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同梱物も3・3・2の法則が基本で顧客対応する

同梱物の活用方法は目的別に考えてください。

・顧客満足度の向上を狙う場合
・リピートを狙う場合
・顧客の情報を収集したい場合
などが挙げられます。

顧客のターゲットによって、
効果的な同梱物の種類を紹介していきます。

目的に応じて、どのような同梱物を
取り入れるのか検討する際の参考としてください。

・顧客満足度の向上を狙う場合

顧客の満足度向上を狙う場合は、挨拶やお礼といった
サンクスレターやラブレターチラシを同梱物に取り入れることで、
信頼感を高める効果が期待できます。

他にも、使用方法の紹介やよくある
FAQ、商品のこだわりがまとめられたブランドブックが
あると、顧客に寄り添った丁寧な対応
として満足感を高めることが可能です。

ブランドブックの中にはブランドのコンセプトや
誕生秘話などを伝えることもひとつの方法です。

同梱物を活用して明確に伝えることは
価値訴求につながり、新規顧客の事前期待を超える
満足度を高めることができ、その先のファン化も期待できます。

・リピートを狙う場合

リピーター獲得を狙う場合には、
次回の購入を促すようなクーポンやサンプル商品と
いったアイテムを同梱物とするのがおすすめです。

特に、初回購入から定期プランに
誘導するような商品の場合には、

・定期購入にすれば送料は無料
・次回発送時、無料プレゼント

など、アップセルやクロスセルを促すような
紹介チラシを同梱すると、購入の機会を後押しするきっかけとなります。

他にも、継続的な利用で効果が現れた
といったサイト利用者の声を紹介する

チラシを取り入れることで、
少し先の先輩の声としてフューチャーペイシング
になりリピーター獲得も狙える可能性があります。

・顧客の情報を収集したい場合

実際に商品を購入した顧客の声を
収集したい場合には、アンケートやハガキ、
レビュー依頼のチラシなどを同梱物にQRを入れて
誘因ツールとして取り入れてください。

的確な情報を収集するために、
直して欲しい点・あったら良いと感じる物
など、答えやすい質問を設定すると、
有益な情報を得やすくなるだろう。

アンケートやレビューの回答に対して、
クーポン券やノベルティなどのプレゼントを行うことで
より多くの回答や貴重な意見を獲得しやすくなります。

回答に対するお礼や返答も、
お客様との距離が縮まります。

ブランド価値の向上により高められることも可能になります。

さまざまなメリットのある同梱物ですが、
ただ同梱物を取り入れるだけでは
十分な効果が得られないため注意が必要です。

同梱物だけではなく、メールやLINEや電話など
顧客と接触できることは積極的に取り入れてください。

3・3・2の法則が基本です。

一人の顧客に対して3か月以内3回、2回違うオファーを
するというルールに沿って対応すると良いです。

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