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流行りのSustainable(サステイナブル):継続可能かどうか?

ゴーン被告の脱出劇を見ていると
まるでルパン三世ですね。

あのルパンは、ゴール(獲物)を
設定して、必ずGETします。

まるでセールスを不用にする
マーケティングと同じですね!

少し無理があるかな? 笑

ネット通販のマーケティングについては
様々な表現で定義がなされています。

あの経営学の父ピーター・ドラッカーは
マーケティングの狙いは売る行為を
不要にすることだと言っています。

マーケティングの狙いは顧客を知り尽くし、
理解し尽くして、
製品やサービスが顧客に合うものとなり、
勝手に売れるようにすること、
と言われています。
(出典:マネジメント基本と原則)

また、マーケティングの父フィリップ・コトラーは
マーケティングとは、製品と価値を生み出して
他者と交換することです。
(出典:コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント)

このように色々定義されていますが、
私的には、こうです。

とてもシンプルな言葉ですよ。

マーケティングとは、
人を幸せにするための必要な科学
だと思っています。

私の会社のタグラインは、
通販で科学する、なので
とてもぴったり合います。

さて、商品を売るのは営業の仕事
商品を売れるようにするのがマーケティングの仕事。

大学生にもここまではしっかり
叩き込んで4年生になってもらいます。

マーケティングの本質とは、
売れる仕組みを作ることなんです。

昨日の記事のようにロジックや科学だけでは
LTVが上がらない令和時代ですが、
根本的は、売れるシクミは科学なんです。

この売れる仕組みは
どのようにして作り上げるのか?


ここがあなたも知りたいポイント
ですよね。 笑

そのポイントは、消費者とブランド
の接点をコントロールする
ことで売れるようにすることです。

そのヒントは、脳内SEOです。
脳内SEOとは、消費者の頭の中を制する
ことです。

消費者の頭の中を制するためには
自ブランドの認知率を高めて
選ばれるようなブランド・エクイティ
を意図的に構築することが大切です。

ちなみに、ブランド・エクエティ
とは、ブランドへの一定のイメージ
を指します。

マーケティングの最大の仕事は、
消費者の頭の中に「選ばれる必然」を作ることです。

そのための活動がブランディングなんで。

まさに最強の目に見えない資産として、
他のブランドと差別化することです。

そのために目的と目標の違いを理解して
更に磨きをかけてください。

目的とは、達成すべき使命です。
戦略思考の中では最上位の抽象的な概念です。

目標とは、その目的を達成するため
に経営資源を投入する具体的なターゲット
のことです。

別の言い方をすると次のようになります。

目的:OBJECTIVE(達成すべき使命)
目標:WHO(ターゲットは誰か?)
戦略:WHAT(何を売るか?)

です。

短期での売り上げではなく、
中長期でのブランド価値の向上を
継続してみてください。

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