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成功の通販の秘密は試算表にあり!

ある食品商材を扱っている会社さんは、楽天市場で年商1.4億円の売上があっても利益は5%前後というのが実態です。

売れていても売れていても利益が残らず、苦しいの状態になってしまっているとしたらまずはそこの数字の部分のところの見直しからやりましょう。

では、実際にどんなふうに見直せば限界利益30%をクリアーし、目標達成ができるのか?というところを共有したいと思います。

ポイントや送料無料などの役務提供にかかわる費用を計上して受注比率を理解しておくことが重要です。

みんながやっているから同じようなサービスをしなければいけないということではありません。

次に、リピート通販をやっている経営者の試算表になります。広告で新規顧客を獲得できたお客様が2回目・3回目・4回目までにどれだけ残っていきますかという係数のことを残存率と呼んでいます。

この残存率を出すことによって既存顧客としてこれだけ顧客が残っているという数値を理解しておいてください。

試算表的には、残存した人数に単価をかけることによって月の売上がわかります。

その上で12をかけることで年間の概算が算出されていきます。

年間売上が見えてくるというのは、このように分解した上でファネルに落とし込んで数値化した時にイメージがわいてきます。

これだけ聞くとちょっと、難しそうだな、と思うかもしれないですが、実際にこれを出す方法みたいなのもあるということです。

私の会社が提供している試算表は、単品リピートではない総じて色んな商材にも使えます。

商材は特に、鞄、食品、雑貨、などでも使えますしお布団などの寝具でも使えるます。

よって、化粧品やサプリメントだけの利用可能という意味ではありません。

実際にこうやって、数値上の計画を立ててしっかりと数値として利益が残る試算を最初から、そもそも設計することが重要になります。

ネット通販を経営している方は、自分の商品しか見えていないケースが多いため、意外と競合他社を分解して数値として見ていなかったりするんです。

ライバルということは大体どのくらいで販売しているのか?というところから価格戦略全体が大事ということになります。

その価値提供のバックエンド商品の価格がフィックスされていないとファネル化にはなりません。

自分はこれでやりたいと思っていても市場とかけ離れているとなかなか反動もとれなかったりします。

よって、市場からの価格でちゃんと調査をして試算表のオレンジのところを埋めていくことによってそれが儲かるものなのかどうかを見るということですね。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos