見出し画像

情緒的価値を持ち備えたD2Cブランドの凄みのパーソナライズ性とは?

マーケットインの思考性でWHO・WHAT・HOWが明確であり
情緒的価値も兼ね備えたD2Cブランドは
今後の主流になっていくのではと考えています。

本題へ

D2Cに必要なことは世界観とストーリーです。
同じようなビジネスモデルですが、全く違う世界観です。

同じようなビジネスモデルの単品通販は
CPAがありきです。

つまり、新規は広告からの流入がメインになります。

単品通販の場合は、どちらかと言えば、
CPAを下げることに
特化した手法がメインになります。

ネット広告環境に対する浄化
クリーン化に対する動きは、
確実に止められない流れです。

そうした際に、プロダクトアウト的な
思考性とCPA至上主義で戦ってきた単品通販は

大きくモノ売りからの脱却を目指さないと勝ち目が
なくなってきます。

・薬事法のルールや厳しい媒体審査で戦うのでCPAが上がる
・機能的便益に頼り切ってきているので、他者との差別化ができない
・ブランドのロイヤリティを軽視してきたため、リピート性が低い

という三重苦に直面すると考えています。

一方、多くのファンを抱えているD2Cブランドは
ファンありきなので、紹介者からの新規が生まれます。

また、デザイン等のクリエイティブに関しても
一貫性があり、世界観の一貫性が明確です。

例えば、D2Cブランドのパーソナライズドスキンケア
FUJIMIでは、私らしい“美”を解放するをコンセプトに

診断によってパーソナライズされた
フェイスマスクやサプリメントを販売しています。

他にもまだまだ、たくさんのD2Cブランド
があります。

ポイントはパーソナライズ〇〇
という文脈のD2Cブランドが増えてきています。

D2Cブランドで大切な世界観が
伝わるコミュニケーションですが、
SNSでの拡散を含めたコピーや

コミュニケーション設計に
気を遣っています。

コミュニケーションは特に
インスタグラムなどのメディアが
活用されていることが多いです。

グリーンスムージーの
D2CブランドのGreen Spoon
のインスタグラムを見ると

世界観が伝わる優美な
クリエイティブで構成されています。

インスタのリール広告のクリエイティブに
関しても世界観を守った
クリエイティブが沢山でています。

一つ重要なこととして、
特に新規性の高いビジネスモデルを
構築する際のポイントをお伝えします。

そもそもD2Cの場合は新しい価値を
作ろうとしますので、ビジネスモデルも
新規性が高くなる可能性があります。

その場合の問題として、たとえブランド側が
良いと思っていても、新しい価値は顧客には
わからないといったことが挙げられます。

その際に重要なのがUGC(User Generated Content)です。

顧客に実際に体験してもらい、
顧客自身の発信(UGC)を促すことで
新しい価値を伝播しやすくすることができます。

最初からファンと一緒に完成を目指す、
プロセスに意味付けを見出して下さい。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos