見出し画像

データマイニングが解決できることって何だろう!

通販を事業にする経営者をご支援するビジネスがメインですが、
その中でも、データや統計という分野が当社ではなく、私の強み
になります。

その中で、データマイニングってネット通販の必殺技になることを
ご存知ですか?

なぜかと言いますと、CRMを直結しLTVの売上に相関するからです。

もっと堅い言い方をしますと
顧客1人ひとりの深い理解に

基づく企業とお客様との長期的で
良好な関係を形成する手法を強力に
サポートするテクノロジーです。

具体的には、企業が収集する大量のデータを分析し、
有用なパターンやルールを発見することができるからです。


カスタマーインサイトファインダー(TM)
することが可能です。

ネットマーケティングを支援する
統計的手法やツールの集合体がデータマイニング
です。

ワクワクするでしょう!
少しオタクですかね。 汗


データマイニングといえば、
必ずといっていいくらい、
おむつとビールが併売されていたと
いう事例があります。

この事例はルールが発見できる
という事例で紹介されます。

データマイニングでは、
なぜおむつとビールが一緒に買われたか?
については説明する必要がない
立場を取ることがあります。

因果関係が分からなくても、
結果さえ出ればよいという考えです。

分析をしました。
結果は〇〇です。
でOKということになります。

しかし、私の考えでは、
顧客に寄り添う必要があるため
結果を出すための
ファクターを追求すべきだと考えています。

データマイニングの中でも
マーケティング分野でしかも、
購買行動に関しての仮説説明はとても
優れています。

データマイニングは広大な鉱山から
金脈を見つけるイメージではありません!

ゴミだらけの場所から
成功のヒントの果実を収穫する
というイメージです。

実際の所は、金脈か否かは不明ですが、
確実に成功につながる果実があるのは事実です。

実際のデータには、 何にも使用できない
データが混じっていますので排除する必要が
あります。

効率良く価値があるルールを見つけるためには、
色々な工夫をしなくてはなりません。

よって、データマイニングソフトに入れれば、
打ち出の小槌のように
宝物が出てくることはありません。

それぞれの専門家は、
データマイニングと統計解析
の違いを比較することがあります。

データマイニング=知識発見
統計解析=仮説検証

です。

確かに、統計解析が扱うデータ量は少ないです。
一方、データマイニングは多いです。

データマイニングには知識発見の要素もありますが、
データを入れれば自動的に発見できるものではありません。

私の主張としては、
データマイニングには2種類あります。

知識発見だけではなく、仮説検証
もです。
そうでないと実践では活用できない
からです。

仮説検証的なデータマイニング
知識発見的なデータマイニング

仮説検証には、目的変数があります。
しかも、購買量や顧客の反応を予測します。
その上で、顧客をクラスターに分類します。
よって、回帰分析・決定木・
などの多くの手法は、目的を持ってモデルを作るために使われます。

一方の知識発見のデータマイニングには
目的変数はありません。

有用なルールやパターンや類似性
などを見つけ出すイメージです。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos