リーダーシップについて


今回はリーダーシップについて
書き起こしていきます。
まず、リーダーシップは
先天性と後天性の二つに大きく
分かれると個人的に思います。

先天性リーダーとは、
学生時代にリーダーを多く経験し、
不思議とクラスの中心にいるタイプです。
これは生まれ持った才能もありますが、
本人の無意識の努力でもあるといえます。
人にどういう伝え方をしたら
自分の意見が通りやすくなるのか。
好意を抱かれるのか。
これを無意識に反復し経験として
積み上げていくのです。

後天性リーダーとは、
学生時代にリーダー経験をしておらず、
社会人になって、上司から
小規模のグループリーダーなどを頼まれ、
経験を積んでいくタイプです。
苦労する事も多いですが、
生まれ持ってのリーダーシップではない分、
言葉や思考を具体的に表現する事が
得意な傾向にあります。
先天性リーダーは感覚でやっていく事が
多いので、人を育成するリーダーとしては
後天性リーダーの方が有利であると考えます。

そしてリーダーシップを細分化すると、
さらに三つのリーダーシップに分かれます。

・L型(leadership)
強い意志を持ち、人を動かす事、
人に指示を出す事を得意とします。
圧倒的なリーダーシップの反面、
協調性に欠ける事が多いです。
いわゆるトップダウンの経営を行う
経営者はL型が多いでしょう。

・C型(Communication型)
コミュニケーションを得意とし、
人に好かれる事を得意とします。
いわゆる「人たらし」の才能です。
一方的に意見を押し付けるのではなく、
人を適材適所に分類する事に長けるでしょう。

・T型(thinking型)
思考する事を得意とし、
危機管理能力に長けます。
ただし、慎重であるが故に
行動が遅れる、決断が遅れる、
という事が多い傾向にあります。

皆さんは何型のリーダーシップを
持たれていますか?
自身はC型とL型の両方だと認識しています。
自身を改めて理解し行動していく事で
腑に落ちた生き方が
できれば幸いです。

読んでくださり、ありがとうございました。


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