見出し画像

ひとりロンドン〜ふたりパリ旅行 6/4 パリ、ランジス市場に行く

昨夕、パリに着いてから調子の悪かったe-SIMの電波が復活していた。
朝ご飯はバゲットとハムとチーズ。
空気が乾燥していて、指先がパシパシする。

ランジス市場を視察

今日はパリのランジス市場を視察する。
去年までは知人に車で連れて行ってもらっていたが、今回は初めてふたりきりで公共交通機関で行くことにした。

9:00ごろ、アパートを出発。
メトロ8番線La Tour-Maubourg駅でメトロに乗る。
通勤時間のせいか、けっこう混んでる。
Le Motte-Picquet Grenelle駅で6番線に乗り換え。
地上を走る路線なので、風景が楽しめる。

Denfert-Rochereau駅下車。
この近くにカタコンベがあるみたい。

バス216番 Marche International de Rungis行き乗車。
Googleマップが指し示すバス停とは別のバス停から発車することが判明。
正しいほうへ走る。

バス停Porte de l'Hay-Lyonnairsで下車。
道の端っこで不安になるが、向こうに見える建物にはランジスと書いてあるから間違ってはいないもよう。

市場に着いたのは10時ごろ。
仲卸さん、資材屋さんを見て回る。
どこも「見せ方」がとにかく上手い。

以前、市場で働くオジサンのオアシスみたいなカフェがあり、今回もそこに行こうとしたら日本風レストランに変わっていた。

メニューには寿司や丼にまざってボブンやサンドイッチなんかも。
日本でもカレー屋さんにタイのカオマンガイがあったりするから、まあそんな感じなんだろう。

バインミー風のサンドイッチを頼んだ。
柔らかめのフランスパンに牛肉炒めと生のレタスやにんじんが挟まっている。
ソースはスイート、マヨネーズ、スパイシーなどから選べ、スパイシーを選択。
なかなか肉の減らないサンドイッチだった。

中心街に戻る

バス131番Mairie de Chevilly-Lauve-theatreからバスに乗車。
このバス停は市場から歩いて15分ほど。
直線距離だと近いが、高速道路を迂回しながらだったから遠かった。
強い陽射しにジリジリと肌を焼かれる。

Le Kremlin-Bichetre-Metroバス停で下車。
メトロ7番線に乗り換える。
昼間のメトロも混んでる。
パレ・ロワイヤル駅で下車。

パリの街散策

サントノーレ通りを歩く。
高級ブランドのブティックはディスプレイを見ているだけで楽しい。
どこもかしこも行列しているという訳ではないらしい。

コンコルド広場のまわりはオリンピックの観客席が設営されていた。

シャンゼリゼ通りはフランクリンDルーズベルト側が車両通行止めだし、全体的に車が少ない。

グラン・パレやマリニー劇場の近くにオリンピックにちなんだ巨大アート作品が唐突に出現していた。

アパートの部屋に戻る前に、近くの商店街のアイス屋さんに立ち寄る。

チョコレートアーモンドとライム&バジルのアイスを注文する。
バジルの香りが酸味と合う!

Googleの口コミ評価の高いパン屋さんも発見。
明日の朝ごはん用にパンを購入する。

夕飯

姉は外出のため、ひとりごはん。
レトルトカレー、サラダ、チーズをサンドイッチマンの漫才をYouTubeで見ながら食べる。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?