ひとりロンドン〜ふたりパリ旅行　6/8　7区のマルシェでお昼ごはんを探す

サックスブルトゥイユのマルシェ

アパートの近くで土曜日に開いているマルシェを探したところ、サックスブルトゥイユのマルシェを発見した。
行ってみることにした。

混雑前のマルシェはゆっくりと品物を見て回れる。
どっさりと積まれた野菜も果物も色艶がよい。
特にレタスやグリーンリーフはスーパーのものとは比べ物にならないほど張りがある。

魚屋さんが3〜4軒あり、そのうちの一軒にお客さんが殺到していた。
なにかが決定的にちがうんだろうなあ。

フランスはもちろん、イタリア、インド、レバノン、ベトナム、チベットなど、世界のお惣菜が揃っており、目移りする。

チベット惣菜屋さんでチャウメン（焼きそば）、ベトナム惣菜屋さんで生春巻きと鶏肉の串焼きを購入した。

教会のフリマを発見

マルシェ沿いの建物の奥に、フリマらしい様子を発見。
通りがかりのおばあさんに会場への行き方を教えてもらい、向かう。

どうやら教会のチャリティイベントみたい。
入場券2ユーロを購入して入る。
この入場券は景品の応募券になっており、当選したら記入した電話番号宛に連絡が来るらしい。
万が一当たったら日本に送ってもらえるのか？なんて想像する。

フリマには生活雑貨、食器、本、洋服、リネン類などあらゆるものが並んでいる。
ダイニングチェアに目が留まる。
無駄のない角張ったかたちが部屋に馴染みそうだなあ。
しっかりとした木ででできていて1脚50ユーロ、お値頃感がある。
たのしい妄想をしてみたが、日本に持って帰る送料を考えて撃沈。

最終的な戦利品はストール2本（各2ユーロ・合計4ユーロ）となった。
お宝を掘り当てられて大満足。