見出し画像

ひとりロンドン〜ふたりパリ旅行 6/6パリあるき

シャン・ド・マルス公園〜右岸

朝いちでカフェに寄ってから、シャン・ド・マルス公園へ。
公園のほとんどの敷地がオリンピックの工事中で入れなかったので、通過して右岸に向かうことにした。
交差点のとなりの邸宅の門に、バラのアーチがあった。
とてもきれいに咲いていたので写真を撮っていたら、邸宅工事をしている作業員のおじさんたちに「どこから来たの?」と、声をかけられる。
会話の流れでノリノリな集合写真を撮影する。

ジョルジュサンク

フォーシーズンズホテル・ジョルジュサンクでホテルの装花を見学する。
シャクヤクとアジサイが使われていた。
どちらも鮮やかなフューシャピンクで、ホテルのロビーが華やかだった。
ここで働いている女性スタッフはボディコンちっくはお洋服に、ハイヒールをカツカツ鳴らしている人が多い気がする。
ホテル内のブティックの人なのか、レストランのレセプションの人なのか謎だ。

#

うどんランチ

昼ごはんはシャンゼリゼ通りを一本入ったところのうどん屋さんで、冷やし天ぷらうどん。
ここはパリ在住の知人に教えてもらったところ。
コシの強いうどん、出汁の効いためんつゆ、野菜の味が濃いてんぷらが最高に美味しかった。
私たち以外のお客さんはみんな欧米系の人たち。
その人達がお箸を使ってうどんをすすっている姿が不思議だった。
映画『かもめ食堂』の昼どきの食堂の1シーンみたいだった。

バスチーユ

ジョルジュサンク駅から1番線にのってバスチーユまで移動。
デコレーターの人がやっているというブロカントの店に行く。
どうやってこんなふうにいい感じに空間を作っているのか疑問が湧いたので、お店の人に「部屋をコーディネートするときに大事にてしていることは?」と質問してみた。
スペース、色、テクスチャーを考えて、その部屋の用途に関連したアイテムを組み合わせるんだと。

パンテオン

途中、カフェ休憩をはさみつつパンテオン近くの花屋まで30分ほど歩く。
パンテオンのあたりは学校が集まっているためか、古本屋が多い。
ボロボロの本も、その筋の人にとっては貴重な資料なんだろうなあ。

リュクサンブール公園

花屋に寄ったあと、リュクサンブール公園に入った。
ミニ野外ホールでは、吹奏楽部とおぼしき学生たちのコンサートが開かれていた。
親御さんらしき人たちが熱心にスマホで動画を撮っている。
ほのぼの。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?