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みなさんこんばんは。しんちゃんです。眠い。しんちゃんです。

最近の悩みは、セブンのお弁当を一通り食べてしまったことです。わかりますか。もう食べたことがない種類のお弁当なんてないんです。すごい悩みです。これは。そんなスタートです。

昨日に引き続き、今日は遡って小学校の頃のお話を。

いっっっちばん、昔の記憶。小一の記憶。一個だけ何故か覚えているものがあります。それは「女子から奪ったカチューシャを頭につけ、1組から6組まで続く廊下を走り抜けたこと」です。もうこの頃から犯罪者予備軍みたいな動きをしていたわけです。高校の頃に「新宅の顔って、性犯罪しそうだよな」と言われるにも納得がいきます(※性犯罪はしません)。

後はですね、広島および福岡の方覚えてらっしゃいますか。スペースワールド。つい最近、アイスリンクに魚を埋めると言う「凶と出るか吉と出るか」という賭けをして、大凶を引いてしまい閉園したテーマパークです。

小学校のころ、修学旅行で行きました。確か班分けで「ジェットコースターに乗れる人たち」を集めた班と「ジェットコースターにできれば乗りたくない人たち」を集めた班と「もうジェットコースターなんか死んでも乗りたくない人たち」が集まった班の3種類があったはず。
僕は「できれば乗りたくない班」でした。

いざ着くと、やっぱ乗りたくなってきて。僕が提案したわけです。「タイタン(絶叫コースター)までは行かなくてもいいから、ブラックホール(そこまで怖くないコースター)なら乗ろうよ!」と。

すると過半数の賛成は得たわけですが、班の一人が「あり得ない!」と大激怒。「紛れ死んでも乗りたくないマン」がいたわけです。

僕は説得しました。今でも理にかなってるなあと思う説得です。「行きたい班員で行ってくるから、ここで見ててくれない?」するとその子は「嫌だ!みんなで行動するから班なんだ!!」と。おい、てめえも理にかなってんじゃねーか。

結局、テーマパークのど真ん中で怒りのディベートが行われ、乗ることはできず。時間もそろそろだったので、帰ろうとした時。今でも覚えています。

「おい!新宅、こい!ザ・ターン(鬼絶叫コースター)乗るぞ!」

そう言ってくれたのは高橋でした。みんな大好き髙橋敬汰君です。別の班からやってきて、彼は僕の袖を引っ張り、班行動なんて大無視しながら僕を誘ってくれました。

今だからいいます。

高橋へ。

確かに、ジェットコースターに乗らないスペースワールドは楽しくなかった。できれば何か乗りたかった。でも僕は仮にも「できれば乗りたくない班」でした。

決してザ・ターンは乗りたくありませんでした。

よ、よし、いけるいける、乗ろう、乗ろうよ!ってついていきましたが、内心クソ乗りたくなかったです。ブラックホールなんとかくらいでよかったんです。ごめんなさい。9年越しに伝えた本心でした。

結局、閉園時間に間に合わなくて、それも乗れず。高橋は僕の横でめちゃくちゃ残念そうにしてました。僕も少しは残念でしたが、ほとんどは助かったという気持ちでした。

でも。

今思えば、あんなの乗れる機会そんななかったから、躊躇わず、すぐに並べば良かったな。泣きながら乗ったよ、なんて経験があっても良かったな、と。

たまにこうやって過去を振り返るんですが、後悔する時は同じような時。やれば良かったなあ、って。

これからはそんな後悔が少しでもなくなりますように。いろんなことに前向きに挑戦していきたいです。ありがとう髙橋。気づかせてくれたのはあなたとザ・ターンです。

なんじゃこれ。

では✋

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