仕事は一極集中すべし

おはようございます。

takumaです。

変わらず怒涛の忙しさで毎日過ごしています。それによる確認不足でミスが増えてきてしまいました。

昨日に続き、なぜミスをしてしまうのかを考えます。

●中途半端になっていないか？

仕事というのは、一つの作業だけではありませんよね。同時に複数の仕事を抱えるということも多いのではないでしょうか。

例えば営業であればＡ社の見積もりを作りつつ、Ｂ社への提案書も作り、Ｃ社への訪問をする。加えて新規開拓のテレアポもしなければならない。

こうして複数の仕事を抱えているときに起こりがちなのが、「思いついた順で仕事をこなす」ことです。

Ａ社の見積もりを作成しているときに、

「あ、やべ。Ｂ社への提案書は明日までに作らなきゃだ。とりあえず叩き台だけでも作るか」

と途中でＢ社の仕事にとりかかる。そんなことをしていると、

「しまった。そろそろＣ社への訪問準備もしなくちゃ」

となって、結局Ｂ社の提案書も途中で止まる。Ｃ社への訪問が終わったら、

「そろそろ新規開拓もしなくちゃな。とりあえず何件かテレアポするか」

とテレアポにとりかかる。気づけはＡ社、Ｂ社への書類提出が迫っており、

「とりあえずこれで提出だ」

と確認不足のまま提出をし、後ほど誤字脱字などが発覚する。

極端な例かもしれませんが、複数の仕事を抱えているときには同様のことが起こる可能性はあるでしょう。

●一つに集中する

そのようなことにならないためにも、思いつきで仕事をこなすのではなく、「この時間はＡ社の仕事をする」など決め、そのことに集中をするべきです。

中途半端にならず、完結するまではその仕事のみに取り掛かる。もしくは１時間なら１時間と決め、その時間内は一つのことに集中する。

そうすることで、一つ一つの仕事に対するパフォーマンスは向上するでしょう。

あとは、優先度などを決めておき、どれにどれだけの時間を割くのかをスケジューリングする。

やることが増えたら、いきなり仕事にとりかかるのではなく、まずはスケジューリングし仕事を振り分けてみることが重要です。

そうして、一つ一つ仕事をこなしていけば、ミスが減っていくかもしれません。

私もさっそく明日から実践していきます。

それでは。