人間らしくいきましょう
おはようございます。
takumaです。
あまりに合理的な生き方って、どうなのかな?と思ってしまいます。
というのも、先日職場で「一戸建てかマンション」かという話になりました。その中で、注文住宅は止めたほうが良いということまで話が及びます。
理由としては「売れないから」だそう。
まあそれはもちろん納得のいくお話しだったのですが、引っかかるところが。この話しをしていたとき、
「家を建てたら、こういう間取りでこういう機能が欲しいな」
という夢を語る人がいました。しかし、ある人はその話を聞くやいなや
「その考え方はまずい。損するよ」
と否定します。まあ理由を聞けばわからんでもないのですが、夢くらい語ってもいいんじゃないかなと思います。また、全てが合理的でなくても良いのではとも思ってしまいました。
家を買うとき、夢は買ってはいけない。
というのはあまりにも寂しいような気がします。最初から売ることだけを考える。そこの評価派お金のみ。
もちろんそれも大事です。売れずに困るのも嫌ですしね。
ただ、家を買うときには、お金だけじゃなくて他の価値も見出してもよいのではないでしょうか。その価値とは、「幸せ」です。
少なくとも、売るまでの何十年かは自分たちで住むことになる。つまりは、生活の基盤となるのです。そこに、「あの家に帰りたいな」と思うような要素があったり、家族との思い出が家で作られる訳です。
つまりはお金とは違った形の資産がそこに生まれるのです。
そこを無視して、「家は買わない方が良い」というのは、あまりに人間味のない話だなぁと思いました。
お金の価値と幸せの価値の両方を考えたらいいのではと思います。
最近の流れとして、合理的至上主義というのでしょうか。とにかくコスパ重視、効率重視というような風潮も感じます。
悪いことではないかもしれませんが、そこで見落としがちな「人間らしさ」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
それでは。
この記事が参加している募集
色々な実験を行い、その結果を公開していきます!もし何かしらの価値を感じていただけましたら、サポートしていただけますと幸いです!