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ひとりでどこまで入れる?行ける?【失恋から立ち直る方法●】[2024/05/29]

昼食に某牛丼屋チェーン店に入った。
少し遅めの時間帯だったので、そんなに混んではいなかった。
店内は男性サラリーマンが圧倒多数を占めているが、気にせずカウンターに座る。

そんなに頻繁に牛丼屋チェーンには入らないが、それでも月1ぐらいは利用していると思う。初めてひとりで牛丼屋に入ったときはちょっと緊張した気がするが、今となっては、もはや気にならない。

牛丼屋チェーンに関しては、女性ひとりでも、そこまで白い目で見られることはないだろう。
ファミリー層や女性客を狙ってカフェ利用できるような店舗に力を入れていたチェーンもあるぐらいだったので、敷居はそんなに高くないと感じる。
とはいえ、いつも店内は男性が圧倒多数だ。

よく人と話すときのネタに、どこまでひとりで入れるか、行けるかという話をすることがある。

大体列挙するのは以下のような場所。
・カフェ
・ファミレス
・映画館
・イルミネーション
・テーマパーク
・水族館
・カラオケ
・ラーメン屋
・焼き鳥屋
・寿司屋
・焼き肉屋
・バー
・立ち飲み屋
etc…

私の場合は、カフェ、ファミレス、映画館、イルミネーション、水族館、カラオケ、ラーメン屋、1人で入れる系の焼肉屋は全然平気。
焼肉屋や寿司屋は、チェーン店なら、あまり気負わず入れる。

焼き鳥屋、バー、立ち飲み屋は、まだトライできていない。
1人でふらっと立ち寄って飲む系がちょっとハードル高く感じている。

カフェなら飲み物だけ頼んでも、本を読むとか、スマホを触っていても許されそうだし、飲食店なら頼んだものを食べていればよい。

バーや立ち飲み屋では、純粋にお酒自体や雰囲気を楽しんで味わえば良いのだろうけれど、そんなに飲み続けている訳にもいかなさそう。
バーテンさんか、周りに居合わせた人と話すことになるようなイメージを勝手に持っている。
誰かと行ってじっくりと話すならもってこいの場所なのだけれど。

博物館や企画展、水族館、イルミネーションは、全然問題なく、寧ろ誰にも気を遣わずじっくり見ることができるので、1人で行ってもいいし、気心知れた人と行くなら、それも楽しい。
水族館やイルミネーションは、1人で行っても癒される。
1人でも楽しめそうだけれど、テーマパークには1人で行ったことはない。


ちなみに今日、目の前の席で牛丼をかきこんでいたおじさま、食べ終わったかと思ったら追加注文で、抹茶系のラテを頼んで飲んでおられた。
強面(失礼!)のおじさまと可愛らしい飲み物のギャップに少し萌えた。

女性がひとりで入りにくい店もまあまああるけれど、女子連れが好きそうなカフェとかスイーツ系など、男性ひとりで入りにくいお店も結構あると思う。

上記のような分かりやすいパターンでなくとも、ここには入りにくいなと感じながら生きている人が想像以上に多いんだろうなと思いを馳せてみたり。

多様性を認める時代になって行っているので、誰がどこに行くのにもハードルが高くなければより良いんだろう。
なんだかまとまりがないけれど、牛丼食べながらそんなことを考えていた。

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