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ロジカルだけどハートウォーミング?大人っぽい組織?新入社員が考える「EventHubらしさ」とは

(この記事は、2021/3/18に公開した記事の転載です)

未完成で流動的。だから、魅力的。ゼロからイチを作り上げていく喜びを楽しめる職場で働きたいと思った

:これまでは、様々なポジションで活躍するメンバーへのインタビューを通じて、EventHubという会社について読者の皆さんへお伝えしてきました。今回は、最近入社したメンバーと一緒に、フレッシュな視点で捉えたEventHubらしさをお伝えできればと思います〜!では早速、それぞれ自己紹介をお願いします!

小中原:はい、小中原 涼太(こなかはら りょうた)です。半導体営業や人材企業でのカスタマーサクセス・媒体営業を経て、2020年11月にEventHubへ入社しました。入社当初のポジションはカスタマーサクセスで、お客様対応を担当していました。2021年3月、イベント業界やニーズに対する理解を深めるため、お客様との接点がより多いフィールドセールスに異動となりました。もっと多くの方にEventHubを利用していただくことを目指して、中長期的にお客様との信頼関係を構築していきます。

諸岡:諸岡 結衣子(もろおか ゆいこ)です。日本語教師として働いた後、外資ITメーカーに常駐しオンラインセミナーの企画運営、日系IT企業に常駐しヘルプデスク構築に従事しました。その後、IT人材教育の新規事業に携わり、2021年2月にEventHubに入社しました。小中原さんと同じカスタマーサクセスのポジションで、カスタマーサポートの構築やヘルプサイト等の分析・整備を行っています。

陣川:陣川 将(じんかわ しょう)です。人材派遣の営業、SaaS企業のインサイドセールス・フィールドセールスなどの経験を経て、諸岡さんと同じ2021年2月にEventHubへ入社しました。新規受注のためのインサイドセールスを担当しています。資料請求・お問い合わせしてくださったお客様とコミュニケーションを取って商談に繋げたり、インサイドセールス全体のオペレーションやSalesforce(*顧客管理ツール)の設計を行っています。

:今回みなさんにインタビューさせていただく私も、実は2021年1月に入社したばかりなのです。改めまして、人事の磯 依里子(いそ えりこ)です。これまで公立中学校で英語科教員として勤務した後、教育系NPO法人で法人営業・採用を担当していました。本日はお願いします〜!

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写真左から磯・小中原・諸岡・陣川

会社としてのゴールを現場の人間が経営者目線で考える。メンバーの当事者意識の高さが印象的

:みなさんの入社のきっかけについては、4月8日公開の記事で詳しく紹介させていただく予定なので、今回は割愛させていただきますね。いきなり入社後の話になりますが、これまでの職場との違いを感じることも多くありますか?

小中原:そうですね。これまでは、「上から指示があったものをいかに達成するか」を重視する環境にいることが多かったです。もちろん、そういう環境でも自分で考えて動く人はいましたが、受動的な人が多かったのも事実だと思います。EventHubに入社して驚いたのは、主体的に動く人が多いということです。各メンバーの当事者意識が高い職場だと感じています。

諸岡:例えばEventHubでは、日常の業務で使うツールについて一人ひとりが使い方を熟知しているじゃないですか?「こういうメリットがあるからこのツールを使っている」というのを明確に知っている。これって結構稀なことで、当事者意識のレベルの高さを表していると思います。

小中原:ツールに関して言えば、導入までの経緯に前職との違いを感じます。EventHubでは、現場の声が反映されてツールの導入が検討されることが多いように感じています。どういうツールを導入するのかについても、通常だとトップダウンで検討するかと思いますが、EventHubではボトムアップで検討するシーンが多いのが印象的でした。

陣川:自身の担当領域に関して深い知識がある人や、好奇心が強い人が多いんでしょうね。少ない人数でどうインパクトを残していくのかを考えた時に、ツールの導入は高頻度で必要ですよね?そこまで理解して動く人が多いので、強制されている感じもない。どうしたら良くなるのかを考えて、好奇心を持って調べたり、積極的に新しいものに挑戦できる人が多い職場ですね。各自のそういう動きが結果として、「主体性」とか「当事者意識」みたいなものを作りあげているのかもしれませんね。

諸岡:新卒2~3年目の若い人が多いベンチャー企業で勤めていたときは、トップダウンな風潮がありました。若い人が多い分、教育コストがかかることも。

:EventHubはそうではなかったですか?

諸岡:そうですね。ミーティングやSlack(*社内コミュニケーションツール)での発言を聞いていて、確かに主体的に動く人が多いと感じています。「誰かに言われたからやらなきゃ」と思っている人が少ない。自分で課題を見つけて、それを解決するために自ら動く人が多く、意見が上に上がっていって通る、というボトムアップな組織だと思います。

陣川:プロダクトに関しても、ポジション問わず積極的にフィードバックする雰囲気がありますね。自分も入社前からEventHubのプロダクトには興味がありましたし、イベントを通じて学びだけではなく出会いも提供できるプロダクトに魅力を感じたことも入社の決め手でした。入社した今感じるのは、EventHubというツールを広めていくことを、メンバーが楽しんでいるということです。お客様から頂戴したお声を社内に持ち帰って、プロダクト改善に向けてフィードバックしていたり。「こうなったらいいな」「もっとこうだったら便利だな」という小さな気付きを、着実にプロダクトに反映させていく意識を持っている人が多いと感じます。

:一人ひとりが視座を高く持って働いている、とも言えますかね。それぞれが目先のゴール達成を目指すだけでなく、会社として目指す先を意識して働ける環境があってこその社風かもしれませんね。

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コロナ禍以前に撮影した社内の様子。一人ひとり集中しながらも、雑談も多い雰囲気です

会社の動きを把握できるから、個人でのスピーディーな判断が可能になる。社内情報の透明化で主体性が活きる環境が生まれる

:こういった社風ってどうして生まれるのだと思いますか?

小中原:EventHubでは情報の透明化が進んでいるから、でしょうか。経営陣との距離が近かったり、開発側の会話をビジネス側が聞くことができたりするじゃないですか。オフィスでの会話やSlackでの社内コミュニケーションを通じて、縦にも横にも情報がしっかり共有されているからこそ、個々のメンバーが会社としての目標を見据えたアクションを取れるのかな。会社の全体像が見えるからこそ、高い意識を持てるんじゃないですか。

諸岡:確かに、取りたい情報がどこにあるかが明確ですね。それで言うと、私はSlackのチャンネル数の多さに驚きましたよ。(笑)

:これまでの職場より多かったですか?

諸岡:そうですね。これまでは複数のツールを使い分けて社内コミュニケーションを取っていたこともあって、Slackに関して言えばこんなにチャンネル数は多くなかったです。でもEventHubには今、常時使われているもので50以上、使用頻度高くないものまで入れると100以上のチャンネルがあるじゃないですか。個人的には結構便利に感じています。「どのチャンネルにいけばこれが分かる」「どのチャンネルに投げれば的確な返答が返ってくる」といった判断がしやすいので。緊急事態宣言下(*取材時)の今はフルリモート体制ですが、出社しなくてもコミュニケーションに支障がないのは、オンラインでやりとりされている情報粒度が高いからだと思います。

小中原:それぞれが自分で情報を取りにいくからこそ、個人の判断スピードも上がるんでしょうね。

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コロナ禍以前に撮影した金曜夜のハッピーアワー時の集合写真。産休取得するメンバーを囲んでの一コマ

「”なぜ”を追求して自分の頭で考える」- 最近入社した社員が感じるEventHubらしさとは

:EventHubにはどういう人が多いと思いますか?

小中原:仕事の話が苦もなくできる人、プライベートでも仕事の話ができる人、仕事とプライベートが溶けている人。そんな人が多いのかな、と思います。実際、今のフェーズだとそういう人が合っているのかもしれないですね。

諸岡:そうですね。でも皆さん、残業過多な感じはしないですね。ブラックじゃないです、決して(笑)人生を楽しむために仕事を楽しんでいる人が多い、みたいな感じ…?

陣川:ただ楽しいからやっているというよりは、会社の目的やそれぞれのキャリア面での目的を達成するために全力で取り組んでいる印象ですかね。

:なるほど…。私はオンオフが結構しっかりしている人が多い印象を受けますね。

諸岡:確かに、「土日も仕事しなきゃ!」みたいな感じはしないかな。つい気になって調べる、ってことはあっても、強制されているのではなく、自分の興味本位でやっている、という感じです。それぞれ楽しみたい趣味もあるみたいだし!

陣川:確かに、趣味にも全力な人、多いですよね。趣味にも仕事にも全力で、ストイックな人が多いんじゃないですか?

:そうですね、皆さん何かしらのこだわりポイントを持っている感じは伝わってきます。あと、サバサバしてる印象もあります。これまでいた教育業界はかなり感情論を重視するところがあったので、EventHubにはロジカルな人が多いように感じています。

諸岡:共感です。サバサバしていてロジカルな感じ。大人っぽい組織だな、と思います。これまで日系企業・外資系企業どちらも経験してきましたが、EventHubは外資系っぽいです!

:皆さん抱いている印象は、結構同じですね。では最後に、皆さんが現時点で思う「EventHubらしさ」を一言で教えてもらえますか?改めて、EventHubってどういう会社だと思いますか?

陣川:難しい(笑)…挑戦的な会社、ですかね。それぞれがこだわりと目的を持って、全力で動いている。常識がどうとかではなくて、正しいと思ったものを積極的に取り入れていく。メンバーのそんな姿勢は、スタートアップのフェーズにあるEventHubの推進力になっているのではないかと!

小中原本質主義な会社だと思います。上っ面だけじゃなくて、本質を見て行動する会社。代表のりえさんをはじめ、課題を大事にする社風がある。「なんとなく良さそうだからやる」ということがない。何をやるにも課題を設計して、課題解消のために新しいことを取り入れる。これって当たり前に聞こえるかもしれませんが、実は珍しい社風で、EventHubらしさなのかと思います。

諸岡:確かにりえさんが話している時って「なんでかって言うと…」を連発してるかも(笑)EventHubのロジカルさを作っていて、体現しているのは代表のりえさん本人なのかもしれないですね。ロジカルに考えながら、意見の取り入れ方はスピーディー。「良い意味で日本人らしくない」ところがEventHubらしさを作っているんですかね。

:挑戦・本質・ロジカル・スピーディー…こうしたキーワードだけを見ると、読者の皆さんは「カッチリした会社」という印象を受けるかもしれません(笑)でも、サバサバしてるからといってアットホームな感じが皆無でもなく…個人的には、そのバランスが絶妙だと感じています。今はコロナ禍で自粛していますが、毎週金曜日にはハッピーアワーを設けていて、選考段階の方を招いて社内の雰囲気を感じていただくこともあります。興味がある方は、是非お気軽にお問い合わせください〜!

番外編:オフィスを覗き見してみた!

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EventHubにはインド人がいる…!? そんな疑惑を巻き起こしたこの写真、実は撮影したメンバーが独自に加工したものだったんです。こういうことを和気あいあいと、#randomチャンネルで話している会社です(笑)

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代表が持っているのは…大きすぎるカピパラ人形。代表の知人からオフィスに送られてきたそうです。足元に見える恐竜たち含め、オフィスのリラックススペースでは数多くの動物たちに癒されることができます〜!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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