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EVeMが世の中に提供できる価値に共感。互いの才能や価値観を認め合い、“個”としても大きくなれる場所

EVeMにはさまざまな経歴を持ったメンバーが在籍していますが、中には自ら発信するなど“個”で活躍している人もいます。今回お話を聞いた富家さんとジェイさんはその中心人物で、業務の傍ら個人としてもスクールの講師やSNSでの発信、メディアへの登壇など、活発な活動を展開しています。
個人活動をしながらEVeMで働く楽しさや、仕事にどんな魅力を感じているのかを聞きました。

鈴木 純太(ジェイ)
27歳でカフェ店員から営業職に転身。はじめての営業に挫折するも、スタートアップに転職し営業に目覚める。「スタートアップ × 営業」の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと一念発起し、2019年より「事業開発セールス」として活動を開始。営業スクールの講師や企業研修、講演、登壇、メディアでの取材も多数。平日毎朝配信している「スタートアップ営業ラジオ」は毎朝300人以上のリスナーに聴かれている。
X:https://twitter.com/junta_suzuki
Voicy:https://voicy.jp/channel/968
ポートフォリオ:https://junta.notion.site/junta/Jay-Portfolio-08c54fc8bd004234a5e71a41b6197f54

富家 翔平
大阪経済大学を卒業後、大手通販会社のマーケティング、広告代理店にてマーケティングコンサルタントを経験。その後、コニカミノルタジャパン株式会社にて、営業改革プロジェクト×マーケティング組織立ち上げを推進。マーケティング企画部 部長として、事業部・全社マーケティング組織の責任者を務めた。
株式会社EVeMでは、実践者のひとりとして、マーケティングに「マネジメントの力」を掛け合わせた成果創出に挑戦している。BtoBマーケティング・セールスをテーマにしたイベントやセミナー、メディアへの登壇実績多数。
2024年6月、初の著書「最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド」(翔泳社)を発刊。
X:https://twitter.com/fuke_tomiya
ポートフォリオ:https://www.notion.so/tomiya/BtoB-Marketing-Support-e033533b47e94d04ad680e4cad3ea34e

“個”として活動をしながら組織に所属。マーケ・セールスの責任者として従事“

ーーまずは、お二人の現在の業務内容を教えてください。

富家:入社当時からEVeMのマーケティング責任者としてマーケティングチームを立ち上げを行ってきました。業務はマーケティングに関わること全般で、展示会やセミナーなどのイベントマーケティングの企画や準備の段取り、当日の運営、それに伴うメールの作成や配信なども行います。セールスやデザイナー、トレーナーなど、関わる人が多いのでみなさんといろんなことを調整しながら施策を実行しています。

ジェイ:トレーニング事業の法人営業を担当しています。新規のご相談をいただいたら初回商談をして受注へと進めるのですが、当社の特徴は獲得して終わりではないこと。お客様がトレーニングを進めていく中で窓口や運用として伴走するのです。

私や富家さんが所属しているBDS(Business Development Specialists)という部署はマーケティングとセールスのチームなのですが、ミッションはマーケ×セールスの力で事業をスケールしていくこと。まだ立ち上がったばかりの当社のサービスの価値を、どのように伝えて売っていくのかを考え、いろいろな人の力を借りながら受注を目指しています。

ーーお二人は現在、個人でも活動していらっしゃいますが、これまでどのようなキャリアを歩んできましたか?

富家:私は、新卒で入社した通販会社でBtoCのマーケティングに出合いました。紹介の仕方を変えるだけで商品の売り上げが変わったり、数字に基づいて改善するデジタルマーケティングの施策に心を掴まれました。事業会社だけでは身につかないことを得るために広告代理店に転職。とても忙しく働く中で、プロとは何かというのを学びました。

その後、コニカミノルタジャパンでBtoBマーケティングの立ち上げや営業プロセス改革のプロジェクトに関わりながら、プリセールスとして営業も経験しました。自分たちが取り組んでいることを発信するようになり、それがきっかけでイベントやセミナーの登壇の機会をいただくようになりました。6月26日に「最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド」という書籍を出版させていただいたこともあり、現在進行形で個人の活動を広げながら複業も行っています。

ジェイ:私は富家さんとは真逆で、27歳までは営業とは関係のないカフェの店員などをしていました。そこからベンチャー企業の営業職に就き3社を経験した後、EveMに入社しました。2社目でスタートアップの営業の楽しさに目覚めた頃、SNSでの発信をするようになったことからSNS上で営業職の方から相談を受けるようにもなりました。

現在はセミナーへの登壇やメディア取材を受けたり、Xでの発信や、平日は毎朝「スタートアップ営業ラジオ」をVoicyで配信しています。また、営業のコンサルティングや、創業から間もない会社の業務委託、営業の研修講師など多岐にわかる個人の活動も行なっています。

EVeMにいるから、互いの個性を認めて高め合える

ーー個人でも活動しているお二人から見て、EVeMで働く魅力とは何ですか?

富家:マーケターにとっていちばん幸せなのは「私たちのサービスめちゃくちゃ良いですよ!絶対にお役に立てます!」と自信を持って言えることだと思っています。罪悪感なくサービスをお客様に届けられることって、当たり前なことではないですよね。

EVeMのビジネスモデルは「BtoBtoCtoBtoC」です。取引はもちろん企業間ですが(個人向けのスクール&コミュニティである「Emo」もある)、サービスの価値を受け取るのはマネージャーである一人ひとりのユーザーです。私たちEVeMもベンチャー企業の一員なのですが、ベンチャーやスタートアップの企業は横同士のつながりが非常に強いのが特徴です。サービスの評価は良くも悪くもすぐに広まります。なにか購買する前に「◯◯のサービスどうだった?」と、個別のメッセージでやり取りが行われるのは、特徴的な購買行動とも言えます。

そうした特徴的な購買行動を背景に、「CtoBtoC」とお伝えした通りそのユーザーから他の企業に広がって、さらにその先にいるユーザーにも広がっていきます。エンドユーザーにサービスを通じて価値を届けることで、それがひろがって事業が大きくなっていくと感じられるのが魅力のひとつですね。

もう一つの魅力は、幸せを届けられる範囲の広さです。マネージャーの方に価値が届きマネジメントができるようになると、その人のメンバーや上司、家族や周辺のあらゆる人にまで良い影響を与えられるということになります。人のためになる事業を行っていると実感しながらマーケティングの仕事ができるのが大きな魅力だと思っています。

ジェイ:私はSaaS営業出身なのですが、営業は業務が分業化されがちです。先ほどもお話ししましたが、EVeMはお客様と最後まで付き合います。一人でひとつの案件を担当し、最後まで責任を持つ。ただ売るだけではない営業というのが、最大の魅力ですね。

加えて、営業の業務も意外とクリエイティブな作業なのです。全社営業会議をやっていて、普段の営業活動の録画をみんなに見せて共有し、レビューをしてもらっています。デザインなど営業とは関係のない仕事をしているメンバーの声を受けてブラッシュアップするなど、共同作業をもって受注につながっています。

また2024年1月にサービスをリニューアルしたのですが、2月は変革型目標を掲げ、受注を上げようとみんなで努力し、目標を達成することができました。その背景には、ある大企業の案件受注があったのですが、受注獲得のために誰をアサインして商談に行こうか、どのようにトレーニングを受けてもらおうかと、いろいろな人を巻き込んでディスカッションしました。

あとは…私と富家さんがいることも魅力だと思いますよ!(笑)。富家さんはセミナーへの登壇や本を出版するなど精力的に活動しているし、私は毎日ラジオをやっている。そういう個人の“尖り”を受け入れてもらえる環境が、EVeMにはあります。お互いの才能を信じ合い、認め合う。本当に多様な人が揃っていると思いますね。

ーー自分のやりたいことや個性を認めてもらえる環境があるんですね。

富家:そうですね。ジェイさんとは「EVeMじゃなかったら、たぶん喧嘩していたよね」とよく話します。マネジメントの型を習得し、個人・組織全体がそれを体現しているからこそ、異なる考えの意見を受け止め、力に変えることができます。マネ型がなかったら、ジェイさんの意見を単なる思いつきとしか受け取れなかったかも(笑)。

ジェイ:よく「個人事業主として仕事をしないのか」と聞かれて、改めて考える時があります。個人事業主としてやるとすると、自分の友だちなどコミュニケーションが楽な人としか組まないと思うんです。でも、それでいいのかと思うわけです。EVeMにはいろいろな価値観の人がいて、それを認め合っているからこそ面白い経験ができていると思えますね。

富家:ベンチャー企業のCxOやマネージャー、メンバーの方もそうですが、身近に大きなチャレンジに挑戦している人がいることも価値があると思っています。ちょっと挫けそうな時も、明らかに自分よりも大きなことにチャレンジしている人が隣にいると「負けられない!」と一歩踏み出せますからね。

共に自分を磨き、“個”としても活躍しよう

ーー今後の展望を教えてください。

富家:次のキャリアは独立を考えています。自分で事業をつくって、仲間を集めて、自分自身が成長したからこそできるチャレンジに身を捧げたいと考えています。でもそれと同じくらいか、あるいはそれ以上に、EVeMのサービスをもっともっと磨いて、より多くの人に届けたいと考えていますし、CMO(最高マーケティング責任者)として、経営に携わることも目指しています。

やりたいことが溢れていて、かつ、それを叶えるための選択肢を複数持っている状態の方が健全だと思っているので、両方の展望を持ちながらがんばりたいと思っています。

ジェイ:実はいま、何かこれをやりたいというのはありません。45〜50歳の5年間が働くなかでのピークだと思っているので、その5年間で輝くために、どうしていったら良いのかを考えています。45歳になるまでには、その時々でやりたいことをやりながら、目の前のミッションにしっかり向き合っていきたいと思っています。

ーー最後に、EVeMへのジョインを志望している方へメッセージをお願いします。

ジェイ:我々も、自身の専門性や可能性を磨きながら日々仕事をしています。自身を磨く意欲がある人は、ぜひ一緒に働いて高め合いましょう。向上心を持ってジョインしていただけたらチームとして大きくなりつつ、“個”としても大きくなれると思います。

富家:EVeMには、マーケターとして実力を発揮していただく環境も、成長できる機会も、才能を爆発させることができる舞台も、それらをともに実現する仲間もいます。できていないことはたくさんありますが、プロとしての誇りを胸に一緒に挑戦しましょう。

ーー富家さん、ジェイさん、ありがとうございました!


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