【美女と野獣&ミラコスタを楽しむ秋の2DAYS♡vol.3】美女と野獣のお城の中を紹介♪実はこれ、ハズレライドがあるんです!
こんにちは。イヴん家のディズニー旅記録ブログにご来訪頂きありがとうございます。イヴん家のママです。
このマガジンは、2020.10.21〜22に家族でディズニーランドの新エリア『美女と野獣』『ベイマックス』を堪能し、ミラコスタの『カピターノミッキールーム』『ベッラヴィスタラウンジ』を満喫した詳細・感想・予約の裏技などを綴っています。
▼前回のvol.2はこちらから▼
待ちに待った『美女と野獣"魔法のものがたり"』に乗るべく、お城の中に入りました。
するとお城の中に入った瞬間から、美女と野獣の物語が始まり、映画の世界に迷い込んでしまったかのような素晴らしい没入感だったので
今日はまずライドするまでのスタンバイ列(Qライン)をご紹介したいと思います✨
今日は⚠️完全にネタバレのオンパレード⚠️ですので、ご自分の目で見るまで楽しみにしておきたい方はスルーしてくださいね。
それでは、いきます!
扉をくぐり最初に通されたお部屋がこちら。
そう!これはあのベルのお父さんが暖まらせてもらっていた暖炉でしょうか。
暖炉の上にはコグスワースとルミエール。そして床にはフルフルがいました!
もうこの部屋だけでじっくり隅々まで観察してたかったんですが、容赦なくどんどん進むように言われたので、マジマジ見ることもなく写真だけ撮ってそそくさと次のお部屋へ。(悲) 笑
次のお部屋に行くまでには美しい廊下がありました。全て違う絵画やタペストリーが飾られ、何とも華やかな装飾。
そりゃ触りたくなるよね。笑
どんどん進んで行くと次に朝食をベルが取っていたお部屋が。ここではポット夫人とチップがいて、なんとこのチップ動いてるんです!
ちなみに後ろにシルクハット被って立ってる、コート掛けのハットラックも回転して動いていました^^
これ、コグスワースとルミエールかしら?なんて気になってしまう時計と蝋燭台。実写版の2人みたいですよね。
そして進んだ先にあった次のお部屋が面白かったんです!
ベルがひとりぼっちの晩餐会をした後にお城を探検していく時に映っていた甲冑たちがズラっと並んで再現されていました。
するとなんとこの甲冑たち。喋るんです!
甲冑同士でプライベートな会話をしていて(会話内容は何だったかな)思わず『お仕事お疲れ様』なんて思ってしまいました。笑
甲冑のお部屋を抜けると、少し広いお部屋へ通されしばらくゲストが揃うまで待ちました。
全員が揃うと、目の前にあったこの扉が開き、次の広間へと通されます。
おぉーーー✨!!これはあのお城の玄関のところですね!
初めて見る物ばかりなので辺りをキョロキョロしながらゲストが全員入ってくるのを待っていました。
そう、このお部屋はこれからプレショーを行う為のお部屋なんです。
ゲストが全員揃うと、お部屋が真っ暗になり、ステンドグラスが輝き始めました。
すると、美女と野獣の冒頭シーンの『どうして王子が野獣になってしまったのか』を美しいステンドグラスで説明し始めてくれました。
その解説が終わった途端
まさかの頭上からベルの姿が現れ台詞を話し始め、反対側からは野獣が出てきて、2人が初めて顔を合わせるシーンが再現されていました。
それにしても暗がりの中から急に現れてくる野獣。大人でも一瞬『おっ!!』と思うのに、子どもにはなかなかのインパクトだったようで。
何ならこのお部屋に入る一つ手前の広間の段階から少し城内は薄暗く、王子はずっと『抱っこ!抱っこしてー!!』と怖がっていました。笑
ですからね。えぇ。もう野獣が急に暗がりの中から現れてきて吠えるもんですから。王子は限界に迫ってきていたようです。笑
しかしプレショーのお部屋が終わるとまた一旦明るいお部屋に。
そしてプレショーが始まる前から実はゲストには3つの導線が引かれていて、その通りに進むことになり、私たちは左側の通路へ。
左側の通路ではポット夫人やチップたちが会話しているシーンの再現を見ることができます。
で、これ、右側の通路だと見れるシーンが全く別物になるようで、私たちはそんなことに気づかなかったのですが、あとあと友人から聞いて知りました。
真ん中の通路であれば両サイドを見ることは可能だと思いますが、今はフェイスシールドのアクリル板がずっとあるので、ちょっと見にくいかも。
そのまま進んで行くと、お城の様々な備品を見ることができます。沢山並んだ蝋燭台や、いろんなお部屋の鍵や、本やお皿や。
このお皿を見るだけで、何だかあの晩餐会の映像ご浮かんでテンション上がってしまいますよね✨
そうやって眺めながら歩いているとあっという間に自分たちのライド場所までたどり着きました!
私たちは一番先頭のAの乗り場へ案内されました。
ちなみにですね、余談ですが、ちょっと大事なお話を。
美女と野獣のアトラクションには6つの乗り場があり、6つのティーカップ が一気に動き出し、進み始めます。(プーさんのハニーハントなどを乗った事がある方ならそれをイメージしてみてください)
ライド中には大きなお部屋が3つあり、そこで物語が進んで行くのですが、そのお部屋とお部屋の間の廊下部分でも、物語の重要なシーンを再現されていて見ることができます。
6つのティーカップは満遍なく動くのですが、どうしても狭い廊下での再現シーンの際は、カップの位置関係上、再現シーンの見えやすい位置・見にくい位置などが発生してきます。
で、私たちが乗ったこのAは、結構大事な場面で、いつも後ろ側や、端側になることが多く、しかもAの中の後列の一番右端に座った私は、一番最後の感動シーンが見切れ席だったんですよね!笑
こ、これは『感動が半減する』と正直感じてしまいました😂
今はコロナ対策もあり、カップ内の前列と後列の間にはアクリル板が敷かれているのでますます見えにくいのです。
こればかりは運なのですが、前列の方がまず視界を遮るものがないので見やすく、加えて言うと、ライドのAとBはハズレライドと呼ばれる『見切れライド』であるとの話もききました。(Bが一番見切れるらしいです)
なので、最初のプレショーに入る手前の広場の時に、私たちは一番左手の扉からプレショーのお部屋に入ったのですが、あの時に右側か真ん中の扉からプレショー部屋に入り、そのまま右側を死守しながら進んでいけば、AとBに案内それることはないのではないかと思います^^
ま、どのカップでも物語の再現は素晴らしく感動するので、安心してくださいね。気にする方のみ参考程度に頭の片隅にでも入れておいて頂けると幸いです^^
さてさて、話が脱線したので元に戻します。
ついについに自分たちのライドの番が回ってくる!と私がワクワクしていると、まさかのまさかで
王子が怖がってぐずり始めました。笑 (優しく話を聞きながらなだめてくれるキャストさん。神)
私たちの乗るティーカップ がやってきて、いざ乗り込むと、王子は『一人で座るの嫌!だっこー!』と泣き出しました。(えぇー!!汗)
『お膝の上に座らせて、お子さんごとシートベルトをして頂ければ大丈夫ですよ』とキャストさんに声をかけてもらってそうするも
カップが動きだした瞬間、号泣!!!(私、慌てる)
急いで持っていたポップコーンを王子の口に放り込むと、瞬時に泣き止み、もぐもぐしてくれました。(あまりに涙目だったので可愛すぎて思わず.笑)
動きだしてるのにこんなところで大号泣され続けたら他のゲストの皆さんに申し訳なさすぎるので本当に焦りましたが
ポップコーンを一度口に入れてからは急にご機嫌になり、ライドを楽しみだしてくれました。
子連れライド、なかなかハラハラしますね。笑
ライド中の紹介は次回に続きます^^
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