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2024年2月ベトナム・ラオス・タイ一人旅⑤ブンチャーが美味しい

ハノイ3日目、今日は初めてブンチャーを食べに行く!
ブンチャーとは牛肉のスープに米で作った麺と香味野菜を浸しながら食べるつけ麺のような料理。宿おすすめの地元のブンチャー屋さん、Tuyết Bún Chả 34へ行ってみよう。

席につき注文すると、誇張なしに30秒ほどで大きなトレーに乗ったブンチャーが出てきた!はやい!そして野菜の量がすごい!!

スープは温かい。

もちもちした細麺を取り、スープに軽くつけて牛肉と一緒にひとくち。わーーーー!美味しい!!分厚い牛肉が柔らかく、炭火で焼かれた旨みが滲み出る。そこにモチモチの麺!大葉やもやしを一緒に取って食べると、その食感とクセになる味でさらに箸が進む。ブンチャー、美味しいじゃん!もしかしたらベトナムで今までに食べたローカルフードの中で1番好きかも。

バクバク食べているとお店が混んできて、地元のおじさんと相席になって軽くおしゃべり。ベトナム語の発音を教えてもらって挑戦してみたが、難しすぎて習得を諦めた。

お腹いっぱいになったので、少しゆっくりしようとお店を出てホアンキエム湖の方へ向かう。月曜だからかいつもより道が混雑していて、土日は歩行者天国になっていたホアンキエム湖もすごい交通量である。歩くと思うのは、ハノイやっぱり、ちょっと空気が汚い。

適当に歩きまわっていると、たまたまエッグコーヒーが有名なカフェを見つけたので休憩がてら入ってみる。

エッグコーヒーはベトナムの中でもハノイで有名なんだそう。

こちらがエッグコーヒー。コーヒーの上に卵とミルク?などで作ったクリームが載せられていて、味は結構甘め。うん、確かに、甘さの中にちょっと卵の味がする。なるほど。

残念ながらほんのりと感じる生卵味があまり好きになれなかったが、気になっていたエッグコーヒーにチャレンジできたのは良い経験だった。新しいことに挑戦するって、そういうことだよ。これでひとつ、私について詳しくなったということ。

この日はこのあとラオス行きのバスに乗ったのだが、話が長くなるので別に書くことにして、せっかくなのでハノイについての情報や気付いたことなどをここにまとめる。あくまでも4日だけ滞在した私の感想である。

ハノイどんな感じ?(滞在:2024年2月初旬)

天気: 曇りが多かった。毎日20〜28℃くらい。朝夜は肌寒いので羽織るものが必要。湿度が80%ほど。洗濯物は乾かない。

治安: ホアンキエム湖の周り、旧市街、西湖の周りは裏路地に入らない限り治安は悪くないと思う。日中1人で歩くのは余裕。夜も人通りの多い場所なら21時ごろまで1人で歩いて危険は感じなかった。

物価: 外食1食300円くらい。コンビニは日本だとしたらスーパーで買うくらいの値段。利用しなかったが、市内バスは数十円で乗れるらしいので安い。

トイレ: トレペは流せない。トレペを置いていないトイレもあるので必ず自分で携帯しておくべき。 

英語: 基本通じない。若い人の方が通じる気がした。

その他: ハノイではGrab利用可能。(ニンビンは×。)交通量が多く車のスピードも早めなので道路を横断する時は気をつけて。空気があまり綺麗ではない。

↓紹介したブンチャーのお店

↓エッグコーヒーのお店


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