複雑化した思考クセ

実際、人間とはこうだ！
なんて言えるわけがない

「こうあるべき」
「こうしなければいけない」
「それはこうだ！」

そんな風に思った時には
「本当にそれはそう？」という疑問は必要。

優柔不断である事に罪悪感を感じ・・
出来ない事に理由をつけるために人のせいにしたり出来なくていい状況を作る。

親にダメだと言われないために！
他人にこの人はダメだと思ってほしくないために！

自分以外のなにかにどれだけの時間と体力を使ってきたことか...

ある意味人間ってすごい！
人のために注げるエネルギーって半端なくある。

小さい時から他者にエネルギーを注いできた子供は
どんどん自分不在のいい子になり、言い訳がうまく虚弱で逃げることが上手な大人になっていく！

時には悲劇のヒロインになり
こんなに頑張ってるのに誰もわかってくれないと
自己完結のコミュニケーション未発達さを堂々とやってのけたりもする。

そんな自分に気づくとダメ出しをし
キュっと自分をしばりあげる。

「イイ子」でいるための軌道修正は天下一品！

小さい時から訓練されてきたものは感覚を麻痺させ疑問さえ持たない人間の出来上がり。

これ、実は少し前のアラフィフ女ですw

そして、日本人の意識は多くがこんな感じではないでしょうか？

大きく時代が変わっていく予感がしていても
何をどう変化させていいかわからない人も多いでしょう。それさえ 気づいていない人も沢山います。

成長とともに変化を重ねた思考クセは
案外40〜50歳くらいに生きづらさとなって出てくる人も多いと感じます。

複雑化した思い込み、
親からの刷り込み、
世間体や他人の目、
そして一番は素直になれない自分自身のプライドの高さ。

さぁ、断捨離していきましょう。

#哲学 #親子

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