栄華の果てに(2024年9月2話)
今回は「市ヶ谷・四谷のイベント」「伝道の書を皆で読み聴く」「地球に最接近する彗星」の話題をお届け致します!
9月16日(月曜)市ヶ谷本村
STEP UP STAGE Tokyo
昨日は歌舞伎町で、梨木つむぎ様の生誕ライブがありました。その翌日には、牛込市ヶ谷と四谷の間にある市ヶ谷本村町において、再び梨木さんの出演イベント「STEP UP STAGE Tokyo vol.3」が開催されました。
四谷(四ツ谷)駅で下車し、外堀通り(都道405号線)を北上すると、すぐ右側には外濠公園(千代田区立)があり、都心にしては涼しい緑地になっています。
今夜の梨木様は、昨晩よりも格好良い系の衣装で歌っていました。また、昨日に引き続きバックダンサー二人も活躍されていました。
終演後は、市ヶ谷駅前で夕食を頂きました。写真を御覧の通り、ラーメンとカレーをセットで注文できました。
来月の10月20日(日曜)には、渋谷区本町(西新宿)でのイベントが予定されています。
9月26日(木曜)
聴くドラマ聖書 伝道の書
本日は、久々に「聖書を皆で一緒に聴く会」に参加しました。まず、旧約聖書の「詩篇」第五巻134編(都に上る歌)を読みます。
次に、今回のメインテーマである「伝道者の書 コヘレトの言葉」を拝読しました。
「伝道の書」は、旧約聖書の「諸書 知恵文学」という部門に分類されます。
「伝道の書」は、ヘブライ王国(古代イスラエル)のソロモン王(紀元前10世紀)による言葉と伝わりますが、後世のギリシャ哲学(ヘレニズム)の影響も指摘されており、聖書に編入されたのは2世紀頃とも考えられているようです。そんな伝道書は、善人も悪人も皆、いつかは死という同じ結末に至るという事実から、冒頭のメッセージは「全てが虚しい」で始まり、そこから人生の意味を哲学的に探し求める内容となっています。
その後、新約聖書「黙示録」14・15章と、最後に「詩篇」第五巻135編を読んで、今日の読書会を終えました。約30人が参加されていました。
9月27日(金曜)
天文部 紫金山・アトラス彗星
相模(神奈川県)大磯町
今晩の天文部では、夏~秋に見える星座や、以前より少し落ち着いてきた太陽活動(北半球の黒点)について説明されました。
また、最近話題の「紫金山・アトラス彗星」に関しても議論されました。9月28日(土曜)太陽に最接近し、明け方・東の低空に見えます。そして10月12日(土曜)地球に最接近し、日没直後・西の低空(乙女座)に見えます。
厚木市の科学博物館が、紫金山彗星の軌道模型を公開しています。
やっと残暑も落ち着き、涼しい秋になってきましたね。
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