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米づくりから始まる飯尾醸造の”まあるいお酢”

こんにちは!eumo(ユーモ)商品紹介部の仁科です。

今回は、ユーコインの加盟店の飯尾醸造さんをご紹介します。

飯尾醸造は、明治26年から続く、京都・宮津のお酢屋さん。
美味しいものが大好きで、作り手の顔が見えるものを発掘しているKさん(eumo加盟店)が愛用する、一度使うと手放せなくなる、”まあるいお酢”のこと聞いてみました。


出会いと推し活

聞き手:飯尾醸造さんを知った(出会った)経緯を教えてください。
Kさん:
お江戸百年塾のイベントで、昔ながらのモノづくりをしている会社が集まったプロジェクトハンドレッドを紹介され、伝統を引き継ぎ、新たな挑戦をしてこうとする若い世代の経営者である飯尾醸造さんを応援するようになりました。

聞き手:ハンドレッドで出会って以来、一途に飯尾醸造のお酢を使い続けているとのことですが、Kさんのお気に入りポイントはどんなことでしょうか?
Kさん:
これまで使っていたお酢と比べて、”まあるい味”だなというのが第一印象です。加えて、ものづくりの背景にも共感し、わざわざ変えるほどの理由がない限りは飯尾醸造のお酢を使い続けます。

聞き手:気にいると一途なKさん!わかります、推しへの愛❤️イチ推し商品は何ですか?
Kさん:
純米富士酢
富士酢プレミアム
にごり酢富士酢プレミアム(酢酸菌入り)
ゆずぽん酢
すし酢
ガリ酢
手巻きすし酢
ピクル酢
しゃぶしゃぶに夢中
玄米黒酢
紅芋酢

聞き手:あ、あ、あ、ありがとうございます!ゼンブ推しなんですね😅
では、推しの商品でつくるイチ推しのレシピを教えてもらえますか?

Kさん:オススメの食べ方は、「三陸産のほやとわかめの酢醤油山椒まみれ」
この酢醤油があれば、どんな食材でも美味しくいただけます!餃子のつけだれなど頻繁に食卓に登場します。

【三陸産のほやとわかめの酢醤油山椒まみれ】
三陸産のほやとわかめ 適量
富士酢プレミアムとお醤油を1:1
はちみつ 少々
青山椒 少々
上記の材料を混ぜるだけです

Kさんのオススメ
仙台にお住まいのKさんの海の幸づくし!
青山椒はなんとご自宅で!
飯尾醸造HPから転載

「富士酢プレミアム」の原料には地元、京都・丹後の山里で栽培期間中 農薬不使用栽培の米が「米酢」と表示できる量の8倍も使用されていて、お酢というより、極上調味料といった方が近いかもしれません。
お酢だけで十分旨味があるので、私はつけだれの場合、お酢と醤油の比率が8:2くらい(もはやお酢だけで良い⁈)で使います。

仁科のプチ情報

Kさん:もう一品ありました!「ガリ酢でつくったガリ」😅
ガリ酢に漬けるだけで、名店のガリに仕上がります!

【ガリ酢でつくったガリ】
新生姜 適量
ガリ酢 適量
新生姜をガリ酢に漬けるだけ。

Kさんのオススメもう一品!
ガリ酢につけただけ♪
飯尾醸造HPから転載

新生姜を使ったガリ!このガリ酢は季節限定なので、ぜひ、お試しください。
そして、、この2度見するようなガリ酢のパッケージ!「すし酢」が隠れているのか?と思ってみると、こんな商品紹介が❣️

※ 「富士すし酢」と同じですが、"すし酢"だとガリにとてもよく合うことが伝わりづらいので、この季節のみ「ガリ酢」という名前で販売しています。
通常の「富士すし酢」をご希望のかたはコチラからどうぞ

飯尾醸造HPから引用

しっかり、「富士すし酢」も推してくるお茶目な商品紹介も飯尾醸造さんの魅力🤩こうやって、Kさんのようにゼンブ推しのファンが増えてしまうんですね!

米づくりから始まる

一途にファンになってしまうもう一つの理由、飯尾醸造さんのお酢づくりについてご紹介。

“食”は人が生きていく上で、一番大切なこと。 だから「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造りたい。
そのために大切にしている富士酢づくりの約束。
1. 原料のお米は無農薬※1の新米※2のみ。酢1リットルにつき、200gもの米を使います。
2. 自社の蔵で、杜氏が“酢もともろみ”(酒)も仕込みます
3. 時間と手間はかかっても「古式静置発酵」でお酢を造ります

お酢づくりは、お米づくりから始まります。
大量生産・大量消費が美徳、無農薬※1や環境という考え方自体が全くといっていいほどなかった昭和39年から、地域の農家さんたちと無農薬の米づくりに取り組んでいます。
無農薬米づくり挑戦の歴史はこちらから。

飯尾醸造HPから引用
飯尾醸造HPから転載

いいお酢はいいお米からつくられている。
手仕事から始まったものづくりのほとんどが工業生産物になり、原料も作り手も見えなくなってしまった現代。
「全ては自然からの恵みと、人の手による贈りもので、有難くもいただいている」
そんなことを思い出させてくれる、真っ正直な飯尾醸造さんのものづくりにファンはハートを射止められているのかもしれません。

宮津を訪れよう

コロナ禍でお休みされていた蔵見学(予約制)も再開されているようです。飯尾醸造さんの本物のものづくりの現場を体験しに、ぜひ訪れてみてください。

蔵見学の予約はこちらへ
0772250015
fujisu@iio-jozo.co.jp
土日祝日は定休

飯尾醸造HPから転載

遠路はるばる蔵見学に来られる際には、ぜひ2-3泊して、海の京都、宮津・京丹後地域を満喫していただきたいです!個人的なお勧めスポットをご紹介!

aceto:飯尾醸造のお酢やお酢の製造過程でできる素材を使ったここでしか味わえない創作イタリアンが楽しめます。また、お酢の原料になる日本酒も運が良ければ、味わえるかもしれません!
三上勘兵衛本店:一棟貸しの町屋で、ゆっくりと過ごせます。隣の重要文化財「旧三上家住宅」も宮津城下が栄えた頃の趣を感じる貴重な空間でぜひ、訪れてみて欲しい場所です。なんといっても、acetoから徒歩3分にあり、呑みすぎても道端で倒れる前に到着する距離です😅👣

どちらもユーコイン払い可能です!

仁科のプチ情報
左がaceto、右が三上勘兵衛本店

エピローグ

聞き手:ご友人に富士酢プレミアムや純米富士酢を贈ることが多いとのことですが、お店の方とのエピソードはありますか?
Kさん:
オンラインで贈答用の注文をした際に、のしや梱包の写真まで送って確認してくださり、とても丁寧な対応をしていただいたことが印象に残っています。

伝統の味、手仕事の味を、実直に、丁寧につくり続ける飯尾醸造さんの作り手の優しさと在り方が伝わってくるエピソードですね❣️
私もよくオンラインショップを利用させてもらいますが、さりげない瞬間に、まるで店頭で対応してくださっているかのような、心遣いをかけてくださる飯尾醸造さん、いいものづくりは、いい作り手さんから生まれるんだなと感じます。

商品の購入はこちら:https://iio-jozo.com
ユーコインでの決済は、支払い画面でユーコインを選択して「ご注文完了」ボタンをクリックしてください。

次の商品紹介もお楽しみに♪



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