【アルビレックス新潟】J1昇格までの軌跡を振り返ようと思ったけど気力なくて無理だった。

ご無沙汰でございます。E.Sです。

本当は12月くらいにアルビレックス新潟昇格までのnoteを書きたかったのですが、中々時間が取れずかけず、気づいたら2月になってました。

よし、時間もできたし書こうと思ったのですが、書くエネルギーが湧かず諦め状態。

今年アルビレックス新潟が活躍してくれることを願い、今年の終わりにまとめて書くことを決意。(ただの後のばし)

あらすじだけだいぶ前に書いてたのでそれだけここに晒しておこうと思います。

以下去年書き留めていたもの。


#1 アルベル改革。将棋から考えるポジショナルプレー

2017年にJ1リーグからJ2リーグに降格。
降格後も下位低迷が続く中で、改革をもたらせたのが、FCバルセロナの育成組織でダイレクターを長く務めていたアルベル監督を招聘。

アルベルアルビを語る上で外せないキーワード「ポジショナルプレー」
わかるようでわからない。「ポゼッションサッカー」と混同されやすく、メディアでもマジックワードとして使われやすい「ポジショナルプレー」という概念を概念の元となったチェスと似ている将棋を用いてどこよりもわかりやすく説明したいと思います。

#2 地方クラブにおける正統派ポジショナルプレーの限界

2021シーズンアルベル体制2年目。

去年からの継続に加えて、藤原(←北九州)、高(←山口 ※G大阪)、谷口(←熊本)、鈴木孝司(←C大阪)、星(←大分)などの新加入の選手が加わる。
中でもチームに大きな変化を加えたのが10年ぶりの帰還千葉和彦(←名古屋)。
J屈指のビルドアップ能力を持つCBによってアルベルサッカーが完成に近づく。

シーズン始まって12試合負けなし。10勝2分。31得点9失点。得失点+22。平均勝ち点2.67。昇格するのに平均勝ち点2が必要と言われる中でハイペースに勝ち点を積み上げ首位に走る新潟。
しかし、13節vs松本(0-0)を機にチームは失速。
地方クラブに直面した正統派ポジショナルプレーの限界について書いていきます。

#3 全く異なるアルベルアルビと松橋アルビ

2021シーズン序盤トップを快走するも中盤戦からチームは失速して最終的に6位でフィニッシュ。
強化部は2022シーズンアルベルに続投オファーを出すものもアルベルはFC東京に個人昇格。

後任は2021シーズンに横浜FMのヘッドコーチから新潟のアシスタントコーチに就任していた松橋力蔵コーチ。

同じボールを持ち主導権を握るサッカーのものも前監督アルベルとは全く異なる思想を持つ松橋力蔵監督。

二人の思想の違いについて書いていきます。

#4 【分岐点①】エースの海外移籍。アルビに起きたポジティブな変化

「より攻撃的に」をキーワードに3年間に積み上げたものに加えて更なる変化を遂げる新潟。

シーズン序盤は新型コロナウィルスの影響でキャンプができなかったこともあり、4試合勝ちなしが続くものもシーズン半分折り返して首位。

しかし去年と同様千葉・町田・徳島・横浜FCとコンパクトにブロックを引いてくる相手に苦戦してこじ開けることができず勝ち点を落としていく。

新潟・横浜FC・仙台の3チームで激しく昇格戦線を争う中で、三戸・谷口が怪我により離脱。そして新潟の至宝エース本間至恩の海外移籍。

夏の補強もゼロの中で、本間至恩移籍後に起きた新潟の攻撃の形の変化について書いていきます。

#5 【分岐点②】徹底的に狙われた新潟攻略と変化した守備の仕方

第28節 vs岡山(2-3)第29節 vs 長崎(2-2)第30節 vs 徳島(2-2)
3試合連続で複数得点を奪うものも3試合で7失点と失点がかさみ勝ち星が挙げられない新潟。
対戦相手の徳島のポヤトス監督にも新潟の弱点の部分を挙げられてしまう。

3試合勝ちがない中で迎えた第31節vs栃木SC戦。
アウェーのカンセキスタジアムで行われたこの試合は2年ぶりの声出し応援。そしてトーマスデンの新潟のデビュー戦となったこの試合。

新潟は弱点として挙げられた部分を対策するべく守備の仕方を少し変える。

それまで平均失点1だった新潟が残り12試合は失点5の平均失点0.42まで減らすことができた部分について書いていきます

#6 【今季の注目ポイント】狭く。狭く。狭く。

6年ぶりのJ1での舞台での戦いとなる新潟。

J1の数々のクラブとは大きく経営規模で劣る新潟。

今季J1で戦う上で大きなヒントとなった第41節東京Vとの対戦の敗北から今季の新潟の戦い方のポイントとなる部分を推測していきます。


といったことを書きたかったんですけどね。はい。
「#6 【今季の注目ポイント】狭く。狭く。狭く。」は開幕戦始まる前に書こうかなと思います。

一応今季のJ1リーグ。34試合レビュー書いていく意気込みではいます。(多分無理)
読んでいただけると嬉しいです。今年もよろしくお願いします!!


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