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どちらかといえば損

久々に夫と、行きつけの飲み屋に行った時の話

半年以上は行っておらず、状況は変わらないしいろいろ対策されてるみたいだからと、応援がてら。

相変わらず忙しさマックスの私はつい仕事の話をしてしまう。仕事に対する姿勢とか、今後の業界の動向とか、不安とか、焦りとか。

夫は良く言えば親身に答えてくれる人。悪く言えばなんでも彼のベクトルで答えが返ってくる。もっとこうしなよ、それでいいの、それは考えすぎじゃない・・・とやり取りをしているうちにお酒の力も相まってぼろぼろ泣いてしまった。

最終的には

親身なのは嬉しいが、私の話なのでもう少々他人事として聞いてください

と、合意して店を後にした。

さて、ぼんやりその夜のことを思い出して思ったことは、そもそも業種がまっっったく違うので、親身でもなんでもないしお互い関係ない話だったな結果として、ということだった。

意見交換は良いことだろうが、泣かされたのはどちらかと言えば損。いまだに新しい面に気づくのは悪くないか。

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