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ヨーガで知った我ながら嫌になる癖からの突破口

私は、物心ついた時から我ながら嫌になる癖があります。

私は、特に人見知りでもなく内気でもない方なので、誰かと話しをするのが好きです。

しかし、誰かと会って話した後、あんな事言わなきゃよかった。あんな言い方しなきゃ良かった。
気分を悪くしたかな?嫌われてしまったかな?
と話した相手と別れた後ぐちぐち考える始末。

自己嫌悪におちいり、あんな事言って相手は気分を害したかな?どう思う?と家族や周囲に相談するのも癖で、「また〜それ!」「気にしすぎ!」
と呆れられるパターンの繰り返しをしていました。

話した相手に、誤りのメールや手紙や昔なら電話
をしたことも幾度もあります。

この癖を直したいと会話術的な本を読んだりもしましたが、これといった解決法にたどりつかず、
長年このパターンを繰り返していました。

ヨーガに出会い、先生にご相談したところ
『会話中に客観視をしてないからですよ。』
とアドバイスを頂きました。

確かに、客観視をして会話をしていなかった事に
気づきました。

思い出してみると、後からふつふつと思いだし後悔する事は、自我の心や欲望から湧いてきて
無意識に発してしまった事が多い気がしました。

例えば、相手が、話してる話題を「私もある〜!」
と自分の話しに無意識にすりかえてしまってたり
自分の主観で話しをしてしまってたり、、、。

ヨーガを始める前までは、『客観視』という言葉を知らなかった私です。知らないので身についてません。

その為、人生生きづらかったし、私の言動で多々、周りの人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせてしまったことだろうと今さらながら反省しております。

客観視を知ることがないままだったら私は、死ぬまで誰かと話しては自分の発した言葉に後悔し、
自己嫌悪に落ち入りを繰り返していた人生だと思うとゾッとします。

この嫌な癖から突破することを目指し、呼吸と姿勢を意識して落ちつきを心がけ自我意識から湧いてくる心を客観視する。

客観視を身につけると、自分が平和になり、
周囲の人も平和になると思っております。

8歳娘、作絵
自分が平和だと周囲の人も平和。
平和の連鎖。


日々精進するのみです。。。


最後までお読みくださりありがとうございました😊



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