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死ぬ前には読んでおきたい本

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読み散らかした本を適当にサマった上で、感じた事を書き下ろしてます(週末投稿)。 海外在住で日本語図書入手するのが難しいので、すべて英語で読んでます。英語の勉強にもなります。 …
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#本好き

【読書】本とどう向き合うか

世の中に溢れかえる本。活字へのアクセスが限定されていた近代以前に比べれば、現代社会はまる…

Brusco
10か月前
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【読書】父から息子へ/「On Duties」から

人はどう生きたらいいのか?本能のまま、好きなことをやって、快楽を追求していけばいいのか?…

Brusco
2週間前
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【読書】日本資本主義の父からの教訓/「論語と算盤」から

現代日本経済を支える多種多様な会社・経済団体を明治から昭和にかけて設立しまくった日本資本…

Brusco
1か月前
6

【読書】思考停止した現代社会を切る/「バカの壁」から

日本人なら誰も?が知っている養老孟子先生が今から20年前に書いた大ベストセラー、知る人ぞ知…

Brusco
4か月前
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【読書】豊富なデータから人々の行動原理/インセンティブを理解する/「Super Freakono…

ベストセラーとなったポップな経済学書籍Freakonomicsの続編。経済学的な観点から、豊富なデー…

Brusco
5か月前
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【読書】他人とのコミュニケーション/「Talking to Strangers」から

人は、見知らぬ人を判断するのが苦手。その理由として、人は他人の言動や仕草、あるいは人種や…

Brusco
6か月前
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【読書】信じるなら政府じゃなく市場!/「Free to Choose」から

左派進歩主義的インテリ層/経済学者のやり玉に上がる市場原理主義、その知的バックボーンがシカゴ学派のミルトン・フリードマン。ノーベル経済学賞を受賞した著者の経済哲学が詰め込められた一冊。 要約富の分配が不公平な問題は、共産主義だろうがなんだろうが結局、どんな経済システムにも存在する。批判対象が市場なのか政府なのかの差でしかない。 政府が介入するとろくなことがない(政府の失敗)。それは一部の選ばれた人間(エリート)が税金で巻き上げた他人の金(国民)を使ってやるため。 人の金

【読書】 雇用拡大と格差社会是正への提言

誰もがご存じノーベル経済学者のジョゼフ・スティグリッツ。加速する経済格差が日常のあらゆる…

Brusco
8か月前
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【読書】子供に伝えたいお金との向き合い方

バリバリ仕事して金持ちになって、良い車とか買いたい、と子供が言い出した時に、親としてなん…

Brusco
9か月前
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