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LayerXに新卒で働く価値〜実際に4年間働いてみて〜

こんにちは、LayerXのFintech部門にてファンドマネージャーをしている田本英輔@tamotomato_bizと申します。(ヘッダー画像の左側。右側は同期の伊藤さん。)

このnoteは「LayerXアドベントカレンダー2023春」の遅れてやってきた8日目の記事です。
7日目の記事は、バクラク事業部フィールドセールスチームの北朴木さんによる「Trustfulなチームであるための仕事に向き合う姿勢とは」でした。
本日の記事では、「LayerXで新卒で働くとは?」について紹介していきます!

LayerX新卒採用本格化!

LayerXが新卒採用を本格化していきます。

新卒採用専門のサイトも立ち上げられ、LayerXの新卒採用にかける本気度が伝わってきますね。(マジでかっこいい)

そこで、新卒入社して4年働いた体験談をもと私が考える「LayerXに新卒※で働く価値」についてお届けしたいと思います。
LayerXに興味を持ってくれている学生さんや、第二新卒の皆さんの背中を一歩押す記事になれば嬉しいです!

【簡単なプロフィール】
・田本英輔
・北海道帯広市出身
・2020年3月、東京大学法学部卒業

【簡単な職歴】
・2019年3月〜:
  - LayerXにインターン入社。
     - フィンテック(MDM)事業の立ち上げ(主に初期プロダクトのPdM)
・2020年4月〜:
     - MDM開業と共にMDM出向。
     - PdMや社内規程作成等を行う。
・2020年11月〜:
     - デジタル証券ファンドの組成業務を担当
     - PjM, POとして各種交渉・ドキュメント作成等全般を行う。

※「新卒」には学生インターンからそのまま正社員になる人も含めています。

LayerXに新卒から働く価値

今この段階でLayerXに新卒で入社することによって得られる価値は大きく2つある、と感じています。

① 事業が急拡大する環境のど真ん中に身を置けること
② LayerXのカルチャーをキャリアを積む上での土台とできること

それぞれについて、以下で詳しく解説していきます。

急拡大する事業の中に身を置いて得られること

事業の拡大期だからこそ巡ってくるチャンス

LayerXは3つの事業がそれぞれ急拡大している会社です。

さらには、松本さんを所長としてLLM Labsの立ち上げも先日リリースされました。

事業が急拡大していくと、どうしてもリソースの空白(=人不足)が出来上がります。だからこそ、若手にも中心で事業を推進する役割が周ってくるのです。

会社の新卒向け資料にも同様のことが記載されている

実際私自身も、上記のプロフィールで記載の通り4年間でチームの空白となっている箇所にチャレンジして、多種多様な業務を行なってきました。
最終的にたどり着いたデジタル証券ファンド組成業務は、フィンテック事業の核となるまでに成長させることができました。

私がこの業務と巡り会えたのは「拡大に追いつかなかった組織のキャパシティ」に偶然にもうまくフィットしたからです。人材が豊富な大企業や、専門会社では経験者がこのポジションについているはずであり、私がここにいることはなかったと思います。

急拡大期に若手新卒が求められるワケ

「でも、人材不足ならキャリア採用をどんどん進めれば良いのでは」と思った方もいるでしょう。私も昔そう思っていました。
ただ、4年間色々経験してみた結果、「急拡大するLayerXにおいて若手が求められる理由」がわかってきた気がします。
その理由は主に2つかと思っています。(あくまでも私の考えですが)

① LayerXの取り組む事業は過去に例がない新規事業が多いこと
② 新規事業だからこそ、朝令暮改が頻繁に発生すること

新規事業の拡大には「経験値」以外に求められる要素が大きくなっていると思います。また、新規事業だからこそ色々な問題が発生してピボットを繰り返すことも多いです。この環境は、「行動力」や「柔軟性」を兼ね揃える若手が求められる場所だと考えています。

3つの事業が本格的に走り出したLayerXですが、それぞれの事業内では今も次々に新規事業やチームが生み出されている状況です。また、LLM Labsのような新たな事業も派生しています。
まさに、若手の皆さんにピッタリな状況と言えるでしょう。

LayerXのカルチャーを自分の土台とできること

LayerXは行動指針を常に重要視しています。行動指針を意識するだけでなく、それに基づき日々の組織運営がなされ意思決定がなされるカルチャーとなっています。
これを新卒期から身近に体験・吸収し、日々の思考や行動の土台にすることは非常に価値があると思っています。

5つの行動指針はLayerXが重視する価値判断

この土台は日々の業務においてリトマス紙にすることができます。
例えば自分の場合ですと、日々の業務で「うまくいかないなー」と思ったときは、「これら行動指針の何が足りてないのだろうか?」という軸で振り返ったりしています。

このカルチャーは業務の種類に関わらず、ひいてはLayerXという枠にとどまらず役立てることができると考えています。
ですので、このカルチャーを吸収して考え方の土台とできたことが何よりLayerXに新卒入社して得られて一番良かったことだと感じています。

一緒にLayerXを大きくしていきませんか!

この記事を読んでLayerXにさらに興味を持ってくれた方、是非、下記のサイトから気になるところをポチッとしてみてください。

また、「特に金融事業に興味がある!」という方は、直接フィンテック事業(MDM事業)のインターンへ応募することもできます。

この事業を大きくしていった先には、LayerX卒業生たちがカルチャーを会社の枠を超えていろんなとこに伝播していって次の社会の種になっていく、といった世界線が10年後には生まれているはず。

ぜひ、一緒にLayerXを大きくしてくれる人をお待ちしております!

おまけ:新卒採用関連の各種お知らせ

本メンタープログラム

LayerX取締役陣による、本メンタープログラムが始まります!

LayerX取締役やマネージャーと広い視点から定期的にディスカッションできるプログラムが開始されます。インターンの方や社外の方も参加可能です。LayerX経営陣やマネージャーの思考を知ることができるプロジェクトです!

(小声)『若手向け』に私も入ってたら参加したい…

LayerXのOpen Door

LayerXの話を聞いてみたいな?という方向けに気軽にわいわい話ができるOpen Doorが常にいくつもオープンされています。

お気軽にドアを開けてみてください!

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