21/9/16 《ECL21-22 グループG第1節》 レンヌ vs トッテナム ちょこっと振り返り&チェルシー戦ちょこっとプレビュー
こんにちは。えつしです。
今回は前置きも短めに、ECL21-22 グループG第1節、2-2の引き分けで終わったレンヌ対トッテナムの振り返りと、チェルシー戦のプレビューです。チェルシー戦で観るべきポイントなど、サクッと、わかりやすさだけを重視してやっていきます。
1. スタメン
スパーズは、直近のクリスタル・パレス戦からロリス、エメルソン、ダイアー、レギロン、ホイビュア、ウィンクス、デレ・アリに代えてゴッリーニ、ドハーティ、ロドン、デイビス、エンドンベレ、ヒル、ベルフワインを起用した4-3-3。
レンヌは、直近のスタッド・ランス戦からオマリ、テリエに代えてベード、スレマナを起用した4-3-3。
2. 振り返り
スパーズはいつも通りの4-3-3。
その中で、良かったポイントは
です。これは今までのスパーズのビルドアップではあまり見られなかったパスで、マンチェスター・シティなどのチームは、このパスを出せる状況を作ってWGにボールを届け、そこから1対1やIHのインナーラップを駆使して崩す、といった方法を取っているので、今後の試合でもこのルートでのビルドアップが多く見られる様であれば、スパーズのビルドアップの改善の兆しと言っていいかもしれません。
一方で、この試合で気になったポイントは相手のSBにボールが出て、スパーズの陣形がそのサイドにスライドした状態で、ベルフワインが同サイドのCBへのバックパスのコースを切ろうとした22分10秒のシーン。このベルフワインのポジショニングによってSBから1つのパスで一気に逆サイドのCBまでボールが渡り、スパーズの3センターのスライドが間に合わない速さでサイドを変えられ、レンヌの同点ゴールへと繋がりました。
3. チェルシー戦のポイント
チェルシー戦でも今まで通りの4-3-3を続けるとすると、上記のベルフワインの様に相手のSBやWBにボールが出た時にプレスバックをしないことは本当に避けたいところです。
こちらはPSMでのチェルシーとの試合のレビューになります。この記事にもあるように、
この2つが、恐らく長い時間ボールを持たれることになるであろうチェルシー戦で、スパーズサポーターが気にしてみておきたい部分を簡単にまとめたものとなります。
5. おわりに
あくまで4-3-3を想定したプレビューでしたが、いかがだったでしょうか。今季のプレミアリーグ優勝候補筆頭であるチェルシー。そんなチームを相手に、今のスパーズがどこまで戦えるのか、皆さんと一緒に見届けたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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