肌によくないこと

2018年の幕開けに、いい加減悪くなった皮膚疾患のため皮膚科を受診をし、ろくに診もしないでアトピーと診断せれ、軽くキレていたころの私ですが。

そのころの私と言えば、肌によくないことばかりしていた。

裏起毛のタイツの着用。化学繊維たっぷりのヒートテック。

夜は素肌にフリースのパジャマ。下着は着用。

お昼ご飯はほぼ、カップラーメン。

夜は浴びるように酒を呑み、朝ごはんは食べない(というか二日酔いで食べたくない)

しかも、その時内服は『ザイザル』を処方されたのだけれど、これがもう眠くなって仕方がない。

夜に1錠5mmを飲むんだけど、これが朝までというか午前中いっぱい眠くなって眠くなって。

仕事の日は運転もあるので、怖くて飲めないし。

前日飲んでいまったら最後。仕事でも全く使い物にならない。

こんなに眠いに弱いなんて思ってもみなかったけど、とにかく眠くて仕方がなくて。

ほとんど飲んでなかったわけです。

なので、塗り薬だけ。

翌日休みだったり、痒くて寝れないくらいの日だけ飲んでました。

ザイザル。


当然、良くなるはずもないんだけど、皮膚科に行ってもどうせ同じでしょ。と思ってしまっていたんだよね。

そのころの私。

ただ言えることは、本当に一向に良くならなかった。

とにかく、自分の醜さが苦痛で仕方なく、何回も

えーい。死んでしまえ。

と思った(重い話だけどホントだし、未遂だったことも)。

もう、この時は何がどうしたらいいか、全然わからなくて。


たぶん、今、アトピーだったり違う皮膚疾患だったりで、超絶悪い時期だよ。って人少なくないと思う。

暑かった夏が終わり、秋に差し掛かり、この季節の変わり目や暑すぎた今年は、何もかも弱らせると思うから。


私はかつて結婚していた人の従弟を自殺でなくしています。

32歳でした。

彼は子供の頃におった全身に広がるやけどのため、友人も恋人も出来なかったそうです。いや、傷つくのが怖くて作らなかったのかもしれない。

イケメンで物腰も柔らかく優しいお兄さんで、ぱっと見そんな悩みはなさそうに思っていたけど、確かに夏でも半袖を着たのを見たことがなかった。

人はある一瞬、自分と違うものに好奇の目を向けてしまうことがある。

私もある。

でもそれはとてつもなく残酷で。

簡単に人を死においやってしまうこともあるんだって

忘れちゃいけない。

私は、自分が惨めな体になったことで思い出したけれど。

少し忘れていたかもしれない。


#アトピー #大人の皮膚疾患 #自死

#偏見 #差別 #なくそう全部

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