TikTok Weekly Report Jan.2nd Week
国内外トレンドコンテンツ
国内トレンドコンテンツ3選
No.1 Be Realの撮り方
SNSアプリ「Be Real」の新機能「BTS」のカッコいい撮影方法を紹介するフォーマット。Be Realのメインユーザーである学生を中心にトレンドとなっている。
No.2 昭和フィルター
CapCutのテンプレートで最近最も人気なフォーマットのひとつ。
写真を選ぶだけで、AIがレトロな画像に創り変えてくれる。
好きなタレントやアスリートなどの画像を利用して楽しむことも可能だ。
No.3 ホドモエシティのBGMとヒックとドラゴンのダンス
ポケットモンスターブラック・ホワイトから登場した街で流れるBGMが使われたミームが海外から生まれた。参考動画の2つ目にあるように、日本でもBGMが使用され始めている。
特に、BGMに合わせて踊る「ヒックとドラゴン」のトゥースの動画が話題となり、BGMが懐かしいやトゥースが可愛いなど大きな反響を呼んでいる。
海外トレンドコンテンツ3選
No.1 写真召喚
夫婦や恋人の写真で隠した部分から音に合わせて実物が現れるというフォーマット。既に多くの動画が投稿されており、対象の人物に似ている動物の写真を映すイタズラ動画などアレンジもなされている。
No.2 黒猫変身
黒い猫を編集で様々な動物や物などに変身させるフォーマット。 12月に投稿され始め、当初は動物への返信がメインだったがアレンジ動画も増え、机や車に変身させる動画も出てきた。
No.3 Live Photos
iPhoneのカメラ機能「Live Photos」の数秒の動画を繋げるフォーマット。Live Photosを繋げるだけで普通の動画とはまた少し違った動画になることからトレンドとなっている。これから日本でもトレンドとなる可能性が高い。
ダンス系コンテンツ2選
No.1 韓国ダンス
韓国の可愛らしい音源に合わせた振り付けの動画がここ数日で一気に投稿数を伸ばしている。人気TikTokerも多数投稿しているためこれからも投稿数は増えていくだろう
No.2 中国風音源ダンス
中国風の音源に合わせた振り付けの動画がトレンドとなっている。歌詞のないシンプルな音源のため、フォトモードなどダンス以外の動画にも使用されている。
現在、急成長中のアカウント紹介
トモ|30代の最後 今日降格します。
昨年末にスタートした会社員系アカウントのひとつで、
30代最後の歳に降格人事を受けて、係長から平社員となったが再起を図るコンセプトのアカウントになっている。
コンセプトが中年視聴者層にウケているのか、中年会社員系のアカウントの中ではファンとのコメント欄でコミュニケーションが活発である。
▼アカウントURL
中国でオススメのクリエイター
高速トランジション
音源に合わせた高速のトランジション。高速のトランジションはもちろん、音ハメのレベルが高く、何回でも見れてしまうような心地よさがある。
▼アカウントURL
タメになるTikTok News
TikTok Shopが米国展開を加速 2024年のGMV目標を約2兆5000億円に拡大!!
TikTokは2024年、米国でのTikTok Shopの流通取引総額(GMV)を従来の10倍に拡大し、最大で175億ドル(約2兆5000億円)を目指す方針だという。TikTok Shopは21年に試験運用を開始し、現在は東南アジア諸国や英国、米国、サウジアラビア、スペイン、ブラジル、日本などで事業を展開している。23年のGMVは200億ドル(2兆9000億円)を超える見通しで、その大半を東南アジア市場が占めている。
世界全体での2024年のGMV目標は500億ドル(約7兆3000億円)だという。
参照記事
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