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ネパールの素敵な女の子が友達になってくれた話。


元カレと前に行った居酒屋さんで
女の子が働いていた。

どこの国か当ててください。
私『ネパール!』
わ!初めて当ててくれた!
ありがとうございます!嬉しい!

そんな感じで一杯店長さんから
ビールをご馳走になりました。


また来てねー!
って言ってくれたので
お店を覗いたらネパールの女の子がいたので
別の日に一人で行ってきました。

一緒にいた彼が元カレだって言うことは
前回こそりと話していたので
元カレはもう付き合いたい人がいるみたいだし(元カレの親友君情報で元カレは女の影すら出さない)
私は好きでいるだけで良いかなーなんて話をして。

彼女からは
ネパールの家族のお祭りの写真を
見せてもらいました。

ビンディーをつけることは知っていたけれど
いろんな種類があることや
既婚者の女性が赤い染色を
おでこの生え際の真ん中に付けることなどを
教えてもらって
うわぁーと感動しました。

私は異国で働く人をすごく尊敬しています。
私だったらできないなって思っちゃう。

日本に来て
言葉や文化の違いに慣れることも大事だけれど
私はその人の生まれ育った国の話を聞くことが大好きなので、ついついぐいぐいと聞いてしまいます。

店長さんが彼女にもビールを一杯渡してくれて
誰もいない早い時間に二人で話ができました。

お友達になってください、って言ってくれたので
LINEを交換しました。
彼女が日本に来たのが6年。
私もこの街に来たのが6年目。

なんだか嬉しい。

彼女に着物を着せてあげる約束をしました。
とっても楽しみ。

そうしたらご年配の常連さんが
ふらりと入って来られて
またその方からいろんなお話を聞いて。

あー。
幸せ。

元カレには連絡しませんでした。
彼には彼のこれからがきっとあるし
私には私のこれからがある。

また元カレには
連絡しちゃうかもしれないけれど、
その時はまたネパールの彼女が働くお店に
行きたいなと思います。

人って繋がっていくんだな。
少しの勇気さえあれば。

そんな夜でした。

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