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フリーと会社員どちらがいいのかについて思うこと。

私はフリーランスです。
その前は会社員でした。

一人で働くということは
沢山の方に支えられて
働けているということ。
だから、どの働き方も
支えられて働けているということ。
どちらがいいかとかは
そもそも
議論するものでもなく
人と比べるものではないのかなと思います。
自分で決めた働き方を
有り難く一生懸命やればいい。
生き方もきっと同じ。

メリットばかり
デメリットばかり
気にして動けない時間の方が
もったいない気がするのです。
やって改善していけば
良いみたいなのです。

心が何を思っているのか。
ドロドログログロの不平不満は
どの感情からきているのか。

それがわかったら
それを変えていくことに専念する。
その繰り返しで成長できるかどうか。

私は、ある時期から動けない自分に
一番イライラしていたような気がします。

誰かに背中を押してもらうことは
とても大切なキッカケですが
それ以上に大切なのは
自分のモヤモヤと向き合うことを恐れずに
今自分にできるベストはこれでいいんだ、と
心で腹を括れることなのかもしれません。

それが見えたら
あとは時を待ちながら
いつでも踏み出せる 
勇気のための準備をし続けることかなと
思います。

私は答えがわかっていても
なかなか動けないタイプで。

長年染み込みついた
自分の考えを変えるということは
本当に難しく感じてしまうもので
考えれば考えるほど
無理だと思いがちですが、
本当はその逆で
ちゃんと自分と向き合えば向き合うほどに
見えてくるものに対して
どうしたら良いのかを考え続けて
それに疲れてまた考えてを繰り返し
えいやっと動いてしまえと
動けるものかもしれません。

人の働き方は
食べていければ良いわけで
何も自分を見失うほどになることが
働くことの意義ではないように
今は思います。

きっと持っている答えは
それぞれの形でよくて
きっとそれはとてもとてもシンプルです。

本当に、何もかも失った時
またそこから始められたりもしたので
いろんなものを手にするよりも
失うことを恐れなくても良いのかなと思います。

どちらかいいのかとはっきり決めずとも
ハイブリッド的な働き方ができるといいなぁと
コロナ禍で感じています。

不満はどこにいてもあるもの。
その不満の原因は、自分以外の誰かと
比べているからなのかもしれません。
それは近くの人なのか
漠然とした年齢の人たちなのか。
自分と同じ人は世界で誰もいないのなら
オリジナルで良いと思うようになって
会社員だけど、私は私。
フリーランスだけど、私は私。

その線引きがあって良いのかなぁと
仕事を無我夢中でしてきて
20代後半で流れるまま逃げたくなり結婚。
幸せを勘違いしていた私は
余計に逃げられなくなり、
お別れしたあと同棲するもまたお別れをして。
6年恋人を作る気持ちにはなれず。
そこで初めて向き合うことをしました。
久しぶりに恋をして失恋をしてまた恋をして。

仕事も恋も自分を好きになること。
そして自分を守る線引きって大事だなぁ。
そんなことを、ふと思いました。

一つでも二つでも自分を好きになれる瞬間に気がつけること。
その積み重ねと不安と緊張とを重ねては楽しみを見つけること。

いやだー!と言いながらも続いているのは
乗り越えたなと思えるからなのかもしれません。

向いていないことに努力をするよりも
できることだけに集中する。

今は少しずつ苦手なものとの付き合い方や向き合い方も変わったように思います。

距離を近くにしすぎず、できることの距離を近づける。

仕事の選び方、在り方は
人それぞれですが、
嬉しい楽しい、悔しい、乗り越えたい、
そういう心の気持ちは同じなのかなぁと思ったりしています。

GWお休みの方もお仕事の方も
どちらもいてくださって
社会が動いてくれている。
そんなことに気が付かされたコロナ禍に感謝です。

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