噛み続けて飲みこめない言葉
「自分」と「自分が大切にしているもの」
傷つけられたとき、より怒りを感じるのはどっち?それはどうして?な話
Twitterでまわってきたように思うのですが
日本人には後者が美談にうつるとのことです
そのツイートにはたしか
ワンピースのルフィが例になり
仲間を侮辱するなんて許さない
と怒っていたように思います
一方で、個人的には同じく後者ですが
どうにもその理由を言語化できないでいます
……なんででしょう?
思うに、たとえば
自分がいやなこと言われてもされても
知るか(*゚∀゚)バーカ!
で済むじゃないですか 一応
それが大切なものとなると
むっ(*゚∀゚)……
うん、難しいです
自分がその人の代わりに
言い返すのも変ですし
ただ
どうしていいかわからないモヤモヤで
踏みにじっていった相手の背中を
追いかけて引きずり倒して
ほっぺた張り倒してやらないと
気がすまないような
そんな気になります
物騒な雰囲気になってきましたが
なんでそうしたくなるのか
自分でもわからずにいたのですが
どれくらいそれが大切なのか
自分でもちゃんと
はかりきれていないものを
横から勝手に邪推されたり
茶々を入れられることに
我慢できないのだろうなと思います
自分でもわからないから考えているもの
価値の尊さを感じて大切にしているもの
それをお前ごときに言われてなるものかー
という感じでしょうか
そうなのかなぁ……
考えながら書いていると
いつものごとく
大変まとまりがないですが
なんとなくまあ
自分はそういう行動に出やすいな
とか
こういうふうに思いやすいな
と思っていたことを
全然違うように考える人もいるのだと知ると
さて自分はなんで怒ってるのだっけ?と
そこでようやく自分をふりかえる
きっかけになるのかもしれません
(´・ω・`)
わたしは自分の名誉というものに対して怒った記憶がないので、そういう怒り方もあるのかと思う一方で、誰かの名誉みたいなものを守るために立ち上がったり怒れる人になりたいなと思った次第です
「せんせーよっえー(弱ぇ)」と子どもらに笑われるのは平気なんだけど「きみ弱いな〜〜」と子どもらが笑われてるのはダメなんですよな 先生と呼ばれる立場である以上はダメでいられるべきだとも思うのですが はてさて
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