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日記 【京都: 京都国際マンガミュージアム】

こんばんは。京都には、国際マンガミュージアムと言って膨大な量の漫画を貯蔵している博物館がある。日本が世界に誇る文化の一つである漫画の博物館が、世界中の人が訪れる京都にあるのは嬉しい。

随分と前に一度訪問したが、今回は時間があるので2日間通った。大人の入場料は1日900円で、チケットを購入した後は同日なら何度でも入館出来る。ランチやお茶をしに行って、又戻って来れる。

展示内容はウェブサイトで確認して頂きたい。私は以前一通り展示を見終わっているので、今回はここで漫画「三国志」の続きを読んでいた。

「三国志」は余りに登場人物が多いのと、時々キャラクターの顔が似過ぎていて区別がつかなくてややこしい。しかし、三国志の赤壁の戦いを映画にした『レッドクリフ』を観た事があったので、その時の俳優さんを思い浮かべながら漫画を読み勧めている。

何でもそうだが、こんな風に同じ物事を多角的に見ると面白いし、記憶に残って理解も深まる様な気がする。

『レッドクリフ』では劉備玄徳は殆ど出て来なかった。彼に仕える軍師の孔明を金城武が演じていて、孫権軍の武将の周瑜をトニー・レオンが演ずるので、私みたいに『恋する惑星』と言う香港映画が好きな人は楽しめると思う。

2日間通って、60巻中の27巻目から始めて37巻目まで読み終わった。文庫本版だと19巻目の半分だ。未だ約3分の1残っている。前職を辞めたらやろうと思っていた事の一つなので、今年日本に居る間に最後まで読み終わりたい。

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