日記 【漫画、東京リベンジャーズ】

こんばんは。

昨日、あっちゃんこと中田敦彦さんのYouTubeチャンネル、『中田敦彦のYouTube大学』が東京リベンジャーズという漫画を取り上げていた。

全く知らなかったのだが、今大人気らしくて、アニメ化も実写化もされたらしい。映画館でも今上映しているみたいだ。

あっちゃんの感情の入った説明がすごく面白かったのでストーリーに興味を持った。オンラインで漫画を探してみたら、無料で読めるサイトを発見したので読み始めた。余りに面白いので週末に眠る時間も削って、一気に最新エピソードまで読んでしまった。

あっちゃんの仰る通り、『東京リベンジャーズ』は、よくある不良・ヤンキー漫画ではなくて、時空を旅するミステリー漫画だ。サスペンスと謎解き、そして底辺人生を送っている主人公が自分も未来も強く変えて行くのが面白く、一気に引き込まれた。

26歳の主人公は、中卒でフリーター、冴えない人生を送っている。バイト先で6歳年下のマネージャーから自分の無能を指摘され、謝ってばかりの人生を送っているタケミチだ。そんな中、中学の時に唯一付き合っていた可愛い彼女ヒナタとその弟ナオトが、反社会組織の抗争に巻き込まれて死亡したことをニュースで知る。

その後、あるきっかけでタイムリープをして12年前の未だ全員生きていた過去に戻る。この時にタケミチが過去の自分が行った行動とは違った、勇気を出した行動を取る事で、未来を良い方に変える事が出来たことを発見する。そして、未来に戻った時に死んだ筈の昔の恋人の弟ナオトは、生きている事になっていた。

その後、ナオトとの握手がタイムリープの引き金だと解り、タイムリープを使ってヒナタが死んだ理由を突き止めて、その理由が起きないように過去を変えてヒナタが死ぬ未来を阻止することを決心する。

この漫画は、絶対に絶対に諦めないことを教えてくれる。以前読んだトランプ大統領の『Trump Never Give Up』という本を思い出した。

サイドのキャラも凄く魅力的で、不良の頂点に立っているマイキーが「本当に大切な事は喧嘩に勝つ事じゃねぇ。自分に負けない事だ」というセリフは名言だと思った。

映画も見てみたい!

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