ニッポン移民の町ツアー【第1回:千葉県北東部のスリランカ🇱🇰】
千葉県には、多くのスリランカ人が住んでおり、現地ならではの味付けのスリランカ料理店が、いくつも散らばっています。さらに、写真を見ても分かる通り「蘭華寺」という日本初のスリランカのお寺まであるのです。
「ニッポン移民の町ツアー」では、私が巡った日本にある様々な移民のコミュニティで体験したグルメスポットや外国人の集まる場所などを楽しんでる様子を紹介していこうと思います。
記念すべきこのシリーズ第1回は、いくつものスリランカ料理店とお寺がある千葉県北東部のスリランカスポットの紹介です。千葉県は、スリランカ人の人口が日本で最も多く、2018年の統計ではおよそ4500人になるのだとか。
このツアーのきっかけは、少し前にヒョンなことから、スリランカで旅先案内人をしている内海さんこと"うっちゃん"(左から1人目)に私(右から2人目)が出会いまして、それをきっかけにスリランカ料理の食べ歩きツアーを行ったのです。
そこにカレーライターの田嶋さん(左から2人目)、長年の友人のたかにゃん(右から1人目)と一緒に、千葉県にあるスリランカスポットを車で巡りました。このメンバーの食べっぷりが素晴らしく、その様子は、うっちゃんのYouTubeにアップされており、このnoteでもリンクで貼っておりますので、そちらも是非ご覧ください。写真真ん中のお坊さんは、後ほどお寺のところでご紹介します。かなりすごい方です!
こちらが、そのうっちゃんの「スリランカTV うっちゃんねる」です。私が作っているYouTubeとは、作り方が違いますが大変参考になりました。個人で始める時は、このチャンネルを参考にして始めてみようかと思っています。
今後、こうした日本の移民たちが住むエリアを散策する「ニッポン移民の町ツアー」と、従来のカフェバグダッドさんプロデュースの「10皿シリーズ」の2本柱で、世界の食についてnoteに書いていきたいと思います。
ちなみに、今回すべて見直して見て、改めてこの4人は本当に食べすぎだなと思いました...
① チバハラルフーズ(千葉県東金市)
まず一行は、池袋を9時に出発。湾岸道路を東へと走らせ、東金インターチェンジを降ります。そのすぐの所に1軒目の目的地「チバハラールフーズ」があります。お店は、中古車を取り扱うヤードの敷地内。北関東や千葉県で良くある風景ですね。
ハラールフーズスーパーと看板に書いてあるだけあり、食材店と...
飲食スペースの両方があるお店になります。当然、イスラム教徒向けのスリランカ料理店になります。
ただ、残念ながら、この日は、到着が11時前。ちょっと早すぎで、サモサくらいしか、料理がありませんでした。もうちょっとすれば、ビリヤニが出来ると言われました。この日は、色々な店で食べる気満々ということで、ここでは1人サモサ1個づつで我慢!
お味の方は、濃いめの味付けで、辛さも強かったです。美味しいどっしりとしたサモサでした。このあと沢山食べたことを考えると、これぐらいにして本当に良かったと思います。
残念ながら、うっちゃんは、ここでは撮影していなかったので、YouTube映像はありません。まあ、サモサだけですからね。ただ、お店の雰囲気は、現地っぽさがあって、スリランカ旅を味わうための導入としては、幸先良過ぎな感じでした。海外気分を味わいたいのが好きな人には、お勧めです!
② カレーリーブス(千葉県八街市)
続いて、田舎道のような国道を北上。八街市の複雑な住宅街の中をグーグル先生の言葉を信じ、細い道をくぐり抜けます。すると2軒目の「Curry Leaves」がスナック街のような場所に発見!先ほどの店から車で30分ほど。
お店に入ると近所の日本人の方が、のんびりカウンターでお店の人と談話してたようでした。結構、地元の日本人に愛されている店のようで、お客は、日本人の方が多いそうです。
ここは、紹介したい!
うっちゃんがYouTube撮影の交渉に入ります。どうぞどうぞとオッケーをいただき、ガッツリ撮影開始です。
切り盛りするのは、スリランカ人の優しそうなお母さん。ライス&カレーを頼みました。出て来たのは、ご飯とカレー、おかず数種類が別の皿で出て来ます。このように出てくるライス&カレーは家庭風なレストランだからのようです。
ちなみに量は、3人前にしてもらいました。このあと、色々な店を回って食べる気でいるので、少しだけお腹を空けておこうという試みです。
チキンカレー
これは、私にとってスリランカのカレーで一番好きなものになりました。理由は、独特の仄かな酸味!カレーに深い味わいを与えてくれています。後に、これがゴラカ(ガルシニア)という常緑樹の木ノ実を燻製にしたものの味わいだと知ることになります。タマリンドに似てますが、まったく別のものみたいです。本当に美味い!
バトゥ・モージュ
こちらは、ナスを素揚げした和え物のようなものです。スリランカ食材の店に行くと瓶詰めで売っていますが、ここは、もちろん手作り。優しい感じの家庭の味なので、塩分控えめで和食にもありそうな料理です。
このあと、これが美味しかったので、瓶詰め買いましたが、めっちゃ塩分濃くて、かなり別物でした。
野菜の和え物。優しいカレー味だったと思います。
マンゴカレー。マンゴがこんな風にカレーにしても美味しいというのには驚かされました。
パリップ
これは、インド料理でいうところのダール(豆の煮込み)なので汁状のものもあるのですが、このように汁なしのパリップも普通にあるそうです。インド料理でも、ダールの味わいは千差万別ですが、スリランカは、それが顕著なようです。
うっちゃん曰く、まずはこれを食べて、その店の特徴を知るのが、うっちゃん流のスリランカ料理の食べ方だそうです。その名も...
パリップチェック!
この後もパリップは、どこでも食べましたが、ここが一番ユニークな味付けで、単体でここまで味わいぶかいパリップはなかった気がします。マスタードシードが入っているので、そのパンチがたまらない味わいでした。
で、これらを1皿に盛ると、いわゆるスリランカ料理店でみかけるライス&カレー1人前になります。こんな感じです。美味しかった!
2軒目にして、素晴らしい料理に出会えて本当に幸せ!なので、あっという間に食べきった4人。
初めて食べるうっちゃんの解説付きスリランカ料理は、めちゃ充実!その料理を食べている様子がこの下のリンクに出て来ます。
③ セイロン食堂(千葉県八街市)
2軒目は、こちらの「スリランカカレー&BAR セイロン食堂」です。先ほどのお店から車で5分ほど。
ランチのライス&カレーが800円!安い!他にも、ランチだというのにメニューが豊富!振り返ってみると、この店が一番レストランとして充実したラインナップだったなというのが分かります。シェフは、スリランカ人ですが、日本人の方が切り盛りしているので、初心者でも気軽に立ち寄れます。
3人前のライス&カレーを食べ終え、10数分後くらいにこの量を注文...
メニューが豊富で、お昼はここで終わりということから、際限というものを知らぬ4人。
これが所謂、お店で提供されるライス&カレーの本来ある盛り付けです。今、見直しても、ここのライス&カレーはかなり美しいですね。
チキンカレー、じゃがいものテルダーラ(炒め物)、ポロス(ジャックフルーツのカレー)、パリップ、パパダム、ライス(バスマティとタイ米)、サラダが盛られています。
スリランカヌードルス
これもスリランカ料理の定番だそうです。短い麺を使ったチャーハンみたいな感じです。チリペーストも一緒についてきて、味変などもできます。素麺チャンプルーみたいな感じですかね。
インディアッパー
こちらは、米粉を使った細い麺の塊のようなもの。これをカレーの汁(ホディ)やパリップなどをかけたりして一緒に食べます。
チキンカレーのホディ(汁)
このカレーの味付けも、先ほど話したゴラカが効いてたと思います。とにかく、チキンカレーの酸味の美味しさが好きになりました。
コラサンボーラ
菜の花とか緑野菜系のサンボーラ(和え物)です。これも一緒に付け合わせのように食べるみたいです。
パリップ
これもイディアッパー用に一緒に出て来ました。こちらは、汁系です。前の店とこの店のパリップが随分違ったおかげで、うっちゃんの「パリップチェック」の意味がすごく良く分かりました。確かに店によって大分違う。
優しい味で、所謂インド料理のダールみたい。
さらに、マールパンという魚介類の入ったパンも頼んじゃいました。ちゃんと4等分して切ってくれました。
こんな感じでパン系は、テイクアウトしやすくなっています。この店は、レストランとしてかなりのクオリティで、2軒目の家庭的な店と、まったく違うタイプだったので、比較しやすくてよかったです。
スリランカ料理初心者にとって八街市は、オススメです。というのも、さらにこの隣にもう一軒スリランカのお店があったからです。
で、以下は、またその時の食べっぷりになります。
④ D Rock38(千葉県八街市)
先ほどのセイロン食堂の看板の下に、一見スリランカとは何の関係もなさそうな看板が...
店を見ると、カラオケ・スタジオというサイン!
これまた移民の方々のお店にありがちな、看板ほったらかし状態の店舗です。知らないとここで食事しようとは、全く思わないでしょう!唯一、スマホをいじってる店のスリランカ人の方が、このお店が日本のカラオケではないことを物語っています。
店の中に入ると、バーカウンターがあり、かなり異国な装飾に一気にヤラれます。スリランカ人向けのバー・レストランです。
そんな雰囲気の中で、スリランカ料理が食べられるとあっては、食べないわけにはいかないですよね。でも、これ同じ日のお昼の4軒目なんですが...
まだ、スリランカ料理の代表的なデビルなんちゃら(チキンとかポークとかエビとかがある)という料理なら炭水化物なしだからイケるだろうと、一品だけみんなでつつこうと言うことになりました。
注文したのは、デビルチキン。味付けは、酢豚の鳥版という感じでした。見た目通りの味だと思ってください。
ちなみに、お店のサイトはこちらで、どんな感じにスリランカの方々が利用しているか垣間見ることができます。いかに、この周辺にスリランカ人が多く住んでいるかが分かります。火曜日には、ライス&カレーもあるとか。他にもメニューには、つまみっぽい料理がそこそこあります。
で、これしか食べてないんですが、うっちゃんは、がんばって一本作っております。確かに新しいお店なので、紹介する価値ありますよね。お店のFBにあるような盛り上がっている時に、また伺ってみたいです。ちなみに、カラオケは歌い放題で1000円です。
⑤ 蘭華寺(千葉県香取市)
さて、長い昼食が終わりました。サモサも入れると4軒のお店で食べたことになります。さすがに食べ過ぎです。ま、そうなるのは、ある程度想定内でして、ここらで小休止出来る場所をとスリランカのお寺や食材店巡りをスケジュールに入れていました。
八街市を後に、酒々井インターから、ふたたび高速の乗り、成田空港を越えて香取市へ。大栄インターチェンジを降り、国道51号を北上し利根川を越えて、いったん茨城県に入ります。すぐ右手に行くと、また千葉県香取市に入ると田園風景が見えてきます。そこをちょっと行くと、冒頭の写真にある「蘭華寺」の立て看板が見えてくるのです。
それに従いながら走っていくと、田んぼの向こうのほうに仏塔が見えてきます。のどかな田んぼの景色が、イメージとして東南アジアを旅行している気分にさせてくれます。(スリランカ寺なんですけどね)
入り口は、こんな感じ。田んぼから見ると広そうな感じですが、入り口付近は、道が入り組んでいて、ちょっと狭いです。誰でも自由に見学できます。創建は1989年。日本初のスリランカのお寺です。
スリランカのお寺の特徴は、仏像、菩提樹、仏塔の3つが境内にあることだそうです。この右手の建物の中に...
気温が管理され、中に立派な菩提樹がありました。紀元前3世紀頃、インドのアショカ王の時代に、ブッダが悟りを開いた菩提樹の分け木がスリランカへ。そして、ここ千葉県香取市にもやってきたというわけです。すごい!
そして、立派な仏塔(ストゥーパ)も建っています。こちらは、2年前に建てられたものだそうです。
そんなところをブラブラしていたら、スリランカのお坊さんに声をかけられ、本堂に案内されました。
おお!めっちゃ美しいです!
天井は、こんな感じ。ここで、うっちゃんのみが知っているスリランカのお寺あるある情報が!
スリランカのお寺では、こうした紐をつけてくれる慣習があるのだとか。これは、ピリットヌーラと呼ばれる厄除けだそうです。「幸運の糸」という意味だそうです。これをどのようにやってもらうかは...
こちらの動画をご覧になれば分かります。非常に興味深い体験でした。ご利益ありそう!そして、このあと偉い住職の方が日本に今滞在しているので、ご紹介しましょうとお茶菓子をご馳走されることになりました。
まずは、お茶菓子が出てきました。その中でも、こちらの葉っぱに包まれたものは、スリランカから持ってきた特別なもので「ハラパ」という伝統的なお茶菓子だそうです。
こちらにその作り方がでております。結構手間のかかるお菓子のようです。
中には、あんのようなものが。なんとなく、日本の餡入りのお餅のような感覚に近いです。食材が違うだけあって、かなり独特。素朴な味でした。
さて、お寺に飾ってある写真を見てみると...
スリランカの偉いお坊さんとバチカンの法王様やインドのモディ首相の写真が飾られていました。で、こちらが住職の方ですみたいな説明を受ける。
ん?ん?すると...
そうです。この方が、現れたのです。冒頭にあった写真のお坊さんとは、まさにこの偉いお坊さんだったのです!ネットで調べると...
こういうすごいお方でした!!こちらは、スリランカのYouTubeですが、サムネイルを見ると、いかにすごい方かがわかります。世界中のスリランカのお寺を回っているというバーナガラ・ウパティッサ住職です。たまたまコロナ禍で日本にいたため、この蘭華寺に滞在中だったのです。
住職は、日本語がペラペラで、お茶菓子をいただきながら1時間以上お話を聞くことができました。日本との関わりや、スリランカの仏教のこと、向こうの仏教大学の話や、スリランカの幼稚園に日本人の方が携わっていることなど、貴重な話のオンパレード!
さらに、日本の右翼の方々なら知らない人はいないジャヤワルダナ大統領の写真が飾ってあり、そこになんとと住職が一緒に写っているのです!この一番左のお坊さんが、若き日の住職だそうです。なんか歴史上の偉人にあったようなものですね!
とにかく、すごいお坊さんに出会えて、興奮しまくりです。そして、その会話の一部が例によって、うっちゃんが記録しておりました!!その様子も是非、ご覧ください。
⑥ ドン スリランカ レストラン(千葉県佐原市)
当然、お寺では、長居してしまいました。皆さん一気にスリランカに対する知識が深まった気分です。なので、外はもう薄暗くなっていました。
で、このお寺に一番近いお店が、利根川を渡ってすぐのところにあります。DONレストランです。すでにお寺から日本人4人が行くと情報がリークされていたので、歓待されました。
中に入ると畳の上にテーブルが!居抜き万歳な感じのお店です。何を食べたかと言うと...
フィッシュコットゥロティ
コットゥロティは、以前食べたことがあり、私も大好きなスリランカ料理。余ったロティを切り刻んでチャーハン状に炒めたものだそうです。それで、こんだけ美味しい料理になるんだ!と初めて食べた時は、衝撃を受けました。魚のやつは初めて食べましたが、濃くも薄くもない丁度良い感じの味付けで美味しかったです。
ホッパー
ココナッツミルクを入れたクレープ。ほんのり甘くて、たかにゃんが、めっちゃ好みと言っておりました。このホッパーを作るための専用フライパンのようなものもあるので、スリランカ料理必須のものなんだと思います。ちなみに、1軒目のチバハラールフーズで販売していました。
こちらの手前のものがホッパーを作るための鍋「アーッパターチ」になります。その上にあるカラフルなものは、ティーストレーナー(茶こし)になります。つまり、このホッパーは、紅茶並みの日常品ってことですね。
アンブルティヤル(ゴラカ煮)
先ほどから、何度も書いているチキンカレーの中に感じていたゴラカ。これをがっつり使った魚の煮込みです。このゴラカならではの酸味が効いてるので、やはり私好み。この日は、スリランカ料理を学ぶとともに、ゴラカの味に開眼した記念日となりました。
そして、うっちゃんのYouTubeです。これ見直すと、ロティも注文してたんですね。写真は、撮り忘れてました。皆さん、ここまで来て色々食べてるので、スリランカ料理に対する感想がすごく面白いです。是非〜!
⑦ サクラスリランカ レストラン(千葉県山武市)
最後になって雨が降り始めました。そんな中、再び高速で東京方面に向かい、富里インターを下ります。しかし、目的の店「スリランカレストラン」が休業中。急遽向かったのが、山武市にあるこちらのお店。
あたりは田んぼのようで、真っ暗でお店以外何も見えない感じです。
サクラレストランです。この店は、2店舗あって、こちらは2号店だそうです。1号店は、コロナであまり客が来ないので休業中とのこと。
店に入ったのは、ちょうど20時。実は、この日、私のテレビデビュー番組の放送時間だったのです。
人生レシピという番組に出演させていただき、このnoteと同じようなことをやらせていただきました。なんかスケジュールに仕組んだかのような展開w
まあ、そんな盛り上がりもありつつ...もっと食べます!
ジャーン!最後ということもあり、色々頼みました!
ライス&カレー
チキンカレーをメインに、色々入っています。ちょっと何がなんだか忘れましたが、美味しかったのは、間違いないです。この後の動画で美味しそうに食べているので。
エビ ココナッツカレー
これは、今まで食べてきたスリランカの料理とは、ちょっと一線を画すような味でした。これがメニューに入っている店もなかった気がします。普通にまろやかなココナッツテイストのエビカレーで美味しいです。
チキンカレー
ゴラカ入りです!もうたまらないです。
パリップ
ここは、汁と固形の間のような感じですね。本当に色々なパリップを体験した1日でした。
パラタ
パイ生地っぽい感じのパン。うっちゃんも、たかにゃんもオススメ。パリップと一緒にいただきました。
さあ、そんな様子もまんべんなくこちらに収録されております。
⑧ まとめ
こんな、シンプルで美味しい料理がスリランカ料理にあったのか!!
私、2019年の代々木公園のスリランカフェスで、初めてコットゥロティという料理を知りました。実は、その時からスリランカ料理への興味がガンとあがったのです。
それまで、スリランカ料理=魚介類のカレーが多くある国くらいのイメージでした。そのため、スリランカ料理に率先して行くということは、ほとんどなかったのです。
それからスリランカのお店を探すようになったら、千葉の田舎にポツリポツリと店が点在しているのを知りました。確実に在日スリランカ人がやってる店なのは明らかで、いつかまとめて行ってみたいと思っていたのです。
そんな時にうっちゃんと出会えて、スリランカ料理や国のことを解説されながらのこのツアーは、本当に楽しかったです。スリランカがものすごく身近に感じるようになりました。
普通、1日くらいじゃ、なかなか一つの未知なる国の料理との距離は縮まらないのですが、この日は何日分にも及ぶスリランカ体験を吸収できました。
最後に、この4人が美味しかった料理をそれぞれ伝えております。
そして、実は、この1日旅をnoteに書く気はなかったのですが、これだけYouTubeに記憶が記録されているなら書けるなと思い、突発的に書いたものだとここに告白します!うっちゃん、ありがとうございました!
これをきっかけに「ニッポン移民の町ツアー」というシリーズも「10皿」とともに書いて行こうと思います。次回のツアーは、この「おいしかった料理は?」の動画の最後に言っていますので、お楽しみに〜!
カフェ・バグダッドさんが提案された「世界を知るための10皿」という企画に乗り、様々な国の料理を取り上げていきます。料理を通じて、移民の方々や、聞きなれない国に親しみをもってもらいたいと考えてます。今後はYouTube「世界のエスニックタウン」と連携した企画をアップしていきます。