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【エンタメ系記事】まとめ

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映画や本、音楽、アニメなどエンタメ系の記事をまとめています。みなさんと感想を共有したいです。
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2022年6月の記事一覧

noteのゲームジャンル

noteを開いたら、こんなお知らせが。 自分の記事でこういうお知らせが来るとは思わなんだ。しかもまさかのカービィ。 いつも来てくださってる方、おそらくカービィをプレイしたことがあってスキしてくださった方、ありがとうございます!! ………しかし。しかしですね。 この記事のスキ数って、通知がきた時点で11なのですよ。note内において、決して多いスキ数では無いのですよ。なのに「特にスキを集めた記事」とはこれいかに。 稀にゲームに関する記事を投稿して毎回思うこと。 not

みこちゃんねる秘密基地公開シリーズ③スタートダッシュ時の時間割はこうだった

それでは、初心者みこちゃんがどのように時間を使っていたかです。けっこう時間を使う作業なので、これから始める人には参考になると思います。 まず!みこちゃんは普段でも朝4:30には起きてます\(^o^)/。 動画を作り始めてからは、まず起きてすぐ着替えもせずにパソコンに向かいます。 そして、動画を作りたいと思っていた本を取り出して5分間パラパラして、要点を確認します。すでに読んでいるわけで、5分で速読しているわけではありません。 そしてシナリオをパソコンに打ち込みます。

劣等感という魔物 「アルジャーノンに花束を」

 みなさんご存じの方も多いかと思いますが、アメリカの作家、ダニエル・キイスのヒューゴー賞受賞作品で、日本でもドラマや映画がされています。 なぜ、今になってこのタイトルで投稿しようと思ったかと言うと、日本が幸福度ランキングで低い結果となっている要因になっているのではないかと感じたからというのと、わたし自身も常に心に留めておきたい作品だったからです。ここからは中盤までのネタバレ注意!  主人公のチャーリィ・ゴードン(32)は、パン屋で働きながら大学の知的障害成人センターに通っ

古本屋で宝探しからの~画像翻訳(短文)

 愛知県の国道沿いを走っていたところ、古本屋にしては規模の大きい店舗を発見したので入ってみた。 さまざまな雑誌のバックナンバーや、専門書なども品揃えが多く、また古い映画のパンフレットや、今では売ってないムック本など、貴重なものが置いてあった。 以前はCD買いにTSUTAYAや、BOOKOFFなどに行っていたが、最近は音楽も本もインターネットで購入することが多くなったので、めっきり行くことが少なくなった。 古本屋は今後も需要がありそうだ。なぜなら、こういったところは特定の

発展の先にあるもの 「わたしたちが光の速さで進めないなら」

 この本は韓国作家のキム・チョヨブさんが書いた、SF短編集です。 なぜこの本に出会ったかというと、多治見にある「ひらく本屋」という商店街に昔からあったビルをオシャレにリノベーションした施設で休日を過ごしていたところ、ひっそりと置いてあったが、この本です。 一際訴えかけるタイトルというのと短編集ということで、取っ付きやすそうだったこともあり手にしました。(ツイッターに併設の喫茶店の写真掲載してます)  そんなにしょっちゅう本屋に行く訳ではないですが、最近になって韓国の生き

【映画】現実・夢・記憶の狭間で 「潜水服は蝶の夢を見る」

 印象に残った映画記事を投稿したところ、意外にも反響いただけたのと、記事が書きたくなった作品がいくつか出てきたので投稿致します。 この映画は2007年カンヌ国際映画祭・アカデミー賞でも話題となったジュリアン・シュナーベル監督の実話をもとにした作品になります。ここからネタバレ注意!  有名な雑誌「ELLE」の編集長のジャン・ドーは、病院のベッドで目を覚ますと自分の体が動かないことに気付きます。 脳梗塞で倒れたことで、体への神経伝達ができなくなってしまったのです。そんな中、

【映画】人を駆り立たせるもの 「キャッチミーイフユーキャン」

 みなさんも自分が今熱中しているものに、なぜこんなに捉われてしまうのだろうと疑問に思うことはないでしょうか? この映画は実話が元になった、どこか憎めない詐欺師のフランク(ディカプリオ)と、そのフランクを追うカール(トム・ハンクス)の逮捕劇と更生の物語です。ここからネタバレ注意  フランクは小さい頃に、両親の問題から家庭崩壊となっていく様に耐えかね、家を飛び出します。 「華麗なるギャッビー」という映画も大好きなのですが、若くして自分の生き方を真剣に考えなければならない状況

【映画】私の心を救ったヒューマンコメディー 「ビッグ・リボウスキ」

 私は映画が好きだ。なぜなら、手軽に現実逃避できるからだ。学校の卒業文集にも好きな映画タイトルを書いた記憶があるw 小学校の頃から金曜ロードショーを楽しみにしていた。インディージョーンズ、バックトゥーザフューチャー、、挙げればキリがないが、自分が知らないワクワクする世界に魅せられていたのだろう(誰?w)。 今回タイトルとする映画は「ビッグ・リボウスキ」、有名なコーエン兄弟監督の映画で、主人公は写真左のデュード(ジェフ・ブリッジス)で、もう一つ好きな映画「トゥルー・グリッド