映画【ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館】

【ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館】



三人の女の子たちが…

お人形さんで遊んでいた…


その三人の女の子たちが

一斉に同じ方向を見て…


次に窓の方向に目をやると…


女の子たちが立ち上がり

お人形さんを踏みつけて


窓の鍵を開けて飛び降りた…



時は移り…


アーサー…と呼ぶ声

パパと呼ばれて…今行くよと…

その手元には…

滞納通知が…

滞納通知を鞄に入れる…


火曜日…と書かれた紙…


子供にこれ上手?と聞かれ

とっても…と答えるが…

ちゃんと見て…と言われ

ちゃんと見たよ…と


ボクと家政婦さん

ママはここ…といい

指差した場所は紙の上…

頭に輪っかが描かれている…


パパは…お出かけ…

父親は…なんだか…悲しそうだ…という

いつものパパだよ…と


ボクもっとパパと一緒にいたい…

パパもだ…

でも週末は田舎で一緒に過ごせる

ほら 明日と

木曜日のあとは

金曜日に会える すぐだよ…と


ママに似てる…と


切符は?

あります…と

時刻はわかる?

ご心配なくと…

答えるお手伝いさん…


汽車が出る もう行くよ

金曜にはお連れします

といい…見送る…


ある男がいる部屋にて…


君の過去には同情する…

生活に困っているのも知っとる

だが…ここは法律事務所だ…

成績の悪い者は

残れないのだよ…


イールマーシュの館に住む

アリス・ドラブロウ夫人の

話は聞いたな?

先月 亡くなった…


私は…何年も前に会ったが

あのご夫人は

客人の扱いが酷くてね…


男が聞く

子供は?

息子を幼いうちに亡くした…

何十年も前だ

詳細な調査を渡すから

夫人が残した文書の山を

整理しろ


館にある文書に1枚残らず目を通し

遺言書を見つけ出すのだ…

現地の弁護士は非協力的で

埒が明かない…


キップス

君がこの機会をものにし

自分の雇用価値を

私に証明してくれることを願う…


さもなくばクビだ…


キップスという名の男は

列車の中で…新聞を読んでいる…

コナン・ドイルも認めた

霊界とのコンタクト…書かれていた…


最終便 午後9時と書かれたボード…


キップスは…

子供を産んで亡くなった

妻のことを思い出していた…


キップスは前に座っている人に

クライシン・ギフォードは?

と聞く

次の駅だ

君は…はるばるロンドンから?

ええ

イールマーシュの館を売りに?

地元じゃ売れん…

宿はギフォードで?

はい…と

駅から遠いぞ…

通り道だから

私が送ってあげようという…


サム・デイリーだ

アーサーキップスですと…

お互い自己紹介をする


約束どおり

宿まで送ってもらった…


その別れ際…

明日 私ら夫婦と

夕食はどうだ?

と誘われる…


この村に来るものは少ない…

歓迎させてくれ…と


ぜひ喜んでといい別れる…


宿に入り

予約したキップスだと告げるが…

予約などないと…


満室だと言われる…

そのとき…宿屋の女が帰ってくる

その女が…夫と話をし

屋根裏なら空いていると…


屋根裏に泊めてもらうことに…


週末に息子も来るので宿泊をというと…

女は…休暇を過ごすなら…

別の町にしたほうがいいという…


次の日…

弁護士 H・ジェロームを訪れる


わざわざ…

くる必要はないと言ったんだが…


必要な書類は

ロンドンへ送るつもりだった…


これだ…と手渡し

ほら…もう帰れる…と


キップスは

夫人の文書を片付けねば…というが

それで…すべてだ…と



なぜ…

皆…

ここから遠ざけようとするのか…

知られてはいけないことが

あるというのか…


続きはDVDで…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?