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さらに変化、振り出しに戻る

思えば内定をもらった時や入社初日と過ごしていた会社での日々に対して多数の違和感があった日々でした。
自分の進みたい道を間違えている感をここ1か月は感じていたけど、生活をするためには仕方ないかなと強烈な違和感を感じていたのに、直観を無視して進んでしまった1か月でした。

頑張って何とかなる問題とどうにもならない問題はあるなと思い、職歴のために自分を消耗しながらネガティブに働くならば、会社と私の関係を早期で断ち切ることを決断しました。

なんでやめようと思ったのかをしっかり自己分析も含め、記録に残そうと思い記事を書いています。特に誰かのためになる記事ではないですが、
自分のための記録となりますので、ご興味のある方は最後までお付き合いください。


なんで辞めようと思ったのか?

働き方があまりにも令和時代の社会とかけ離れていたことが大きな理由です。まず働くうえで「健康に生き抜く」を選択したときに、ここにいてはいつか潰されるかも?と毎日不安がすごかったので、本当に迷惑をかける前に決断をしました。

終身雇用が保証(退職金なし、ボーナスなし)されていないのに、自分を消耗してつぶれてしまってはよくない。ここで頑張って自分が病んでしまった場合も結局は自己責任。
働けなくなる前に、自分を守れるのも自分だけだなと思った。1か月でも数か月でも1年でも無理なものはきっと変わらないのよね。時間は大事。

ここでは我慢して働くよりは、一刻も早く逃げ出すべきと、思ったので猛ダッシュで逃げてきたというわけです。

働いた環境の違和感

残業が常態化して業務効率化しようという動きがない。経営層が残業することが頑張っていることだと思っている。

労働契約書には残業は2時間ほどあるのは承知で入りました。入ってみると役職者がいるときは、その人たちが帰宅するまで残っていること。それが原因で、みんな定時後も残ってなんらかの仕事を仕方なく行っているように見えました。業務上にタスクが多すぎて残業をしなくてはいけないのであれば、それは仕方ないことだと理解しています。ただタスクを効率的にこなせるように時間を計画することは社会人の大事なスキルだと思います。

この短い期間で関わってきたすべての従業員や人事などから「役職者がいるときは、必ず残業してくださいねー」と言われる会社も不思議すぎる。実際に帰宅すると、後日呼び出しされて注意をされる会社でした🫣
(実際に帰宅してんの振り返るとウケる。)

注意された後、退勤時間の把握をされ始めた。ここらへんでなんか変かも?が確信にかわり80%辞めることを決意しました。

今思い返すと入社初日の研修で違和感あったのよなー
残業ありきでスケジュールが組まれていたので、「仕事の進め方は変かも?」とは思っていたけどね。

給料は高いけど、私生活崩壊する仕事は長くは続かない。固定残業代(みなし残業)制の会社は、こんな風土が根強い限りなく黒に近いグレーもあるんだと教訓になりました。社員のクチコミもすごい酷かったんだよなー。なんであの時スルーしたんだろうか😭

営業スタイルの違和感

特に内定のときや面接の時には何も言われていなかったのに、入社初日にいきなり営業と同じノルマの説明をされる、、!数字目標はあるとは言ってたけどあまりにも今時珍しいだろと思う短期達成しないと叱責されるノルマ。
令和平成飛んで、昭和にタイムスリップしたのかと思う古い体質。

正直な話、ノルマなんて一度も聞いてないんだが、、、
従業員はコストだからとか言っていて寒気🥶
この辺で理念に共感できず、違和感。

顧客獲得方法がテレアポ1択!
架電数をこなしていけばアポにつながり結果売れると思ってる。危機感しかない! しかもテレアポをとれないと行動量足りないと煽る上司。
(この会社でとても評価されている人だった)

新部署の指標はこれから決めると仰っていたが、たぶんこれが元になるんだろうなが濃厚すぎて初日から気分悪い。押し売りできる社員が辞めた後再現性がないため、エネルギー切れを起こしたら連鎖的に崩壊しそう。

テレアポ営業だけどではなく紹介や問い合わせで商品を売れるようにしないと、時間や獲得コストがかかりすぎて効率悪い。
顧客にむけた商品を開発するために、マーケティングが機能するとよいけど経営側がたぶんそのマインドではなさそう。

総括

経営層のマインドが社会に合わせて変化できたら良いだろうけど。たぶん経営者のマインドだから変えられないだろうし、私1人でどうにかなる問題じゃないね。1人で戦っている途中で自分の体調やメンタルが死にそう。味方であるはずの人事が全然味方じゃなかった。ブラック企業で働き続けることは自分にとって悪影響でしかないので、まずは生きることを早めに選択した次第です。多分私に合わないだけで、きっとこの環境が合う人がいるはず。
会社にいる人の性格や雰囲気にマッチしてない感じだったから、会社も私にそんな期待してなかったと思う。

これからのこと

お金をもらい、稼ぐための安定で安易な方に流れてはダメだなと反省しました。休日はデザインなどの時間を設けながら、学んだことのスキルを構築する気だったけど休日は抜け殻でひたすらストレス回避のために寝逃げ。

合わなかった会社は存在する。恋愛とかと同じ。
そんな会社を選んだのは自分。そんな会社をぬけて新しくやり直すのも自分次第。人が変わるのを待つのではなく、人生の責任は私が取る。
失敗したことは事実として受け入れて、強く前に進もう。

結局、webスキルを磨くことや趣味や家族との時間、自分の体調や心の安全など全てを無くすところでした。ハロワに行ったら、今回の離職について話せて少し気持ちが楽になった。また違う良い仕事に出会えるよと励ましてもらった。過去を振り返りすぎず、きっともっと自分に合う会社を見つけようと思う。未来の方へ!引き続き頑張っていきます!


この辺の頃に感じていた気持ちを再確認しないと。
戒め。


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