とある日のゴリラJAPAN #15
僕「なぁ、おい!!なぁ、なぁってば!!おい!!!」
相方「なんだよ、ネタ中だぞ!」
僕「いったんストップ、いったん!!」
相方「なんだよ!!」
僕「のぞかれてる」
相方「は??」
僕「のぞかれてるんだってば!!」
相方「どういうこと??」
僕「水晶玉でのぞかれてる」
相方「何それ気色悪っ」
僕「今俺たち、水晶玉でのぞかれてる」
相方「すみませんね、お客さん、相方がだいぶ気持ち悪いことをね…」
僕「俺たちを探している組織の連中が闇占い師に頼んで水晶玉でのぞきこんでる」
相方「キモすぎるってその長文」
僕「スクショされてる」
相方「水晶玉で!?そんな機能あんの!?」
僕「そのスクショを壁紙にしたミニ水晶玉が旅行先のお土産屋さんで売られる」
相方「そんなのあるけど!!いよいよ言ってる意味が分からないけど!!」
僕「いよいよっていうか最初から意味がわからないこと言ってるだろ」
相方「お前が指摘して俺が指摘されることじゃないだろ!!」
僕「もしくは過去の俺たちか…?」
相方「は???過去???」
僕「過去の俺たちが未来の俺たちをのぞきこんでる…!!!」
相方「あのさ、お前どうした??お客さん本当すみませんね、おいネタ戻るぞ」
僕「のぞき返そう」
相方「水晶玉のぞき返すって何!?」
僕「向こうに行こう、のぞいてるやつらのところへ」
相方「テレビで言う貞子みたいなこと!?」
倍面白くなります。僕をサポートで支配してください。よろしくお願いします。