フラメンコは中途半端が1番ツライ (回避する方法論)
フラメンコを習っていて
ツラくなる時期がある。
だいたい1年くらいすると
ツラくなる、
もしくは
楽しくなくなると
相場が決まっています。
スタジオアウロラでも
やめる生徒さんは
だいたい1年くらいで
やめていく。
理由は
「成長が止まるから変化がない、マンネリになる」という
気分になるから。
(私個人としては成長は止まらないと思っているけれどね)
もちろん
個人差はある。
例えば
ダンスの習い事が始めてで
振付を覚えることが
いっぱいいっぱいな場合は
成長が止まらないので
(あくまで成長が止まった気がする)
ずっと楽しい、という場合がある。
逆にいうと
振付をどんどん難しいものに変えていけば
「振付を覚える事にフォーカスする」から
達成する楽しみは続くかもしれません。
ただ
だいたいの方は
1年くらいすると
振付を覚えて踊れるようになるので
次に
「もう少しカッコヨク踊りたいな」となり
そこからちょっとツラくなる。
振付を覚えただけの達成感で
楽しかったことは
すぐ忘れちゃう。
それはもう当たり前になって
上手に踊れるようになれないことで
ちょっと悩むことになる。
悩み方も
もちろん個人差はある。
その個人差が出てくるのは
本人の性格プラス環境。
自分と同じ生徒さんと
比べて
凹む。
1番凹む原因は
「自分より後に始めたっぽい人が上手い」
と感じてしまうこと。
これは
まあまあツライ。
でも
私としては
そこは「ライバル」というと大げさだけど
そういう人がいると
物語としては
盛り上がる一面もあるので
いいのではないか?とも思う。
私の場合は
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岐阜・愛知フラメンコ教室主宰山本ゆかりです。フラメンコのあれこれ書いてます。フラメンコを知らない人にわかりやすく書いております。www.auroraflamenco.com