見出し画像

トップYoutuberヒカルさんに惹かれる理由②

こんにちは!エッセンシャル出版社の小林です。

【プロフィール】

大学卒業後、年中~小学校6年生までの子を対象とした塾、花まる学習会に入社。将来メシが食える大人になること、魅力的な人になるということを教育理念の事業で、授業や野外体験の引率などを行う。授業など子どもたちに関わる傍ら、広報部、講演会事業、ブロック責任者などあらゆる業務にも携わる。現在はエッセンシャル出版社で、本づくり、広報など、出版に関わる全てに携わる。

エッセンシャル出版社: https://www.essential-p.com/

この記事は
10万人の行動変容をさせた伝説のメンターであり、大好評書籍『あり方で生きる』の著者大久保寛司さん

自分のことを「圧倒的な才能があり、カリスマ」だと言っているけれど、夢中で圧倒的な努力をし、楽しみながら勝つための戦略を考えられるYoutuberのヒカルさん
の考えを掛け合わせていきます。

私の大好きなお二人、大久保寛司さんと圧倒的な魅力をもつユーチューバーのヒカルさんの主張には、重なるところが多くあるのです。


日本一を目指すユーチューバー・ヒカルさんの動画から学ばせていただいたことを、私なりに、私というフィルターを通して分析し、見えてきたポイントをお伝えしながら、「あり方で生きる」実践について、考えていきたいと思います。

トップYoutuberヒカルさんに惹かれる理由①1~3はコチラ↓↓

4、あるべき姿を語るのではなく、実現すること。


これは、ヒカルさんの周りの人が言っていたことです。目標やあるべき姿に近づくために、誰よりも戦略を考え、企画をし、行動している。だから、周りは自分ができることを精一杯やって、ついて行っている。

理想を語ることと実現することは別

『あり方で生きる』大久保寛司著より

百聞は一見に如かずです。そして、百回見るより、一つ考える方が
素晴らしいのです。そして、百回考えるよりも一つ行動に移すとい
うことの方が素晴らしいのです。

私は残念ながら、ただ語っているだけです。

ですから、私の話を聴き、実践し、成果を出してくださる方がいる
ことを、心から嬉しく思います。

そのような方には、驚きと感謝の思いしかありません。
私が言ったから良くなったんだ、とは思いません。

なぜなら、聴いても、実践し、成果まで繋げる人はほんの一握りだ
からです。

実践する人が成果を出す。
実践する人が立派なのです。


5、ジャッジしない

夜の仕事をしているからどうこうとか、この職業の人は好きとかそういうのはない。職業とかそういうことで人を判断することはない。
あと、他人の家庭に他人が首を突っ込んで、ごちゃごちゃ言うのも必要ないと思っている。自分の常識を他人に押し付けない方がいいと思っている。

ジャッジしない

『あり方で生きる』大久保寛司著より

私自身、若い時は常に「正しいか、間違っているか」という軸足で
人の話を聴いていました。年を経て、何が正しいか、何が間違って
いるかは、長い目で見て、時間が経ってみないと、なかなか分かる
ものではないということが分かってきました。

そのことが分かるにしたがって、人の話を聴く時に、正しいか正し
くないのかを判断しないで、そのまま受け入れるという思考回路が
身についてきたようです。

この思考回路のおかげで、世間的に地位がある人でも、初対面の方
でも、信じられないくらい、大切なことや奥深い思いを語っていた
だけることが多くなってきたような気がします。

ジャッジしない。
判断しないで、そのまま受け入れる。


これができると、相手は本当のことを話してくれるようです。


6、指を自分に


何かに不満があっても、自分が変わることからしか始まらない。
鬱陶しい上司がいる。そんなときも、その会社を選んだ自分が悪い。怒られるような態度をとっている自分が悪いと思わないと、上司が変わらない限り、幸せになれないから。

指を自分に

『あり方で生きる』大久保寛司著より

人は相手を変えようと思います。相手によくなってほしい
と思います。
(中略)
相手を責めて、相手が変わることはありません。
あくまでも指を自分に向けて、
自分の日頃の言動やあり方を振り返ること。

でも、多くの人は手の指10 本、足の指10 本を相手に向けて、相手
に変われと言っています。
でも、相手が自分の望む方向に変わることはなかったのでは?
もし変わったとしても、表面だけ。中が変わっていないのでねじれ
ています。ねじれは、そのうち元に戻ります。
このことからしっかり、学ぶことです。

人を変えることはできないんです。
でも、人が変わることはできる。


変わりたくなる思いをつくる。きっかけをつくることです。
変わるきっかけは、相手を変えようとしないで、あなた自身が指を
自分に向けて、なぜ相手がそのような言動をとるのか。自分自身を
振り返ることです。


ヒカルさんの特徴としてよく「ビッグマウス」と言われることが多いのですが、その奥にある人柄、考え方を知れる機会がありました。9月のツイキャスの内容をご紹介します。

もう少しインスタの登録者数を伸ばしたいと思っているんだけど、どうしたらいいか?という話をリスナーに振っていたのです。その時に、最初はいろいろ言っていましたが、結論として、
「YouTubeで、毎日インスタも更新します!」って宣言して、毎日やる!コツコツやるしかないよね、と言っていました。

自分には才能がたくさんあり、カリスマである!と言いつつ(それも事実)夢中でストイックに努力もしているし、戦略も考えている人なのです。

そのバランスが魅力の一つなのだろうと思いました。

圧倒的な成功者であり、職業カリスマのユーチューバーのヒカルさんは、実は、「あり方で生きている」ということもわかりました。
私が魅力を感じる人は、一見、全く別々の世界にいるように見えても、皆さんどこか共通していて、それぞれの「あり方で生きている」のだということを感じました。

「業界も生き方も世代も違うのに、突き抜けている人というのは、結果的に、共通するところに辿り着くんだな」という、私自身の感動をお届けいたました。

この記事を見て、ヒカルさんの魅力を知りたくなった方におすすめなチャンネルは、今はほとんど運用されていないのですが、コチラ↓↓です。

企画動画の未公開シーンで、エンタメ的内容ではなく、考えを語っている動画が多いので、私はよく見ています。

【参考図書】

―大久保寛司( Okubo Kanji )

画像4

「人と経営研究所」所長

日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。
特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。
著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数






想いを込めて作った書籍を応援してもらうことに繋がり、大変嬉しく思います。 また本が売れなくなっているというこの時代に、少しでも皆様にお伝えしたいという気持ちの糧になります。