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【クソオタク】映画とカラオケの推奨プレイ人数は一人ですよね?【俺がぼっちちゃんだ文句あるか】

これは全然余談なのですが、あんまりにもタイトルで中身を話してしまうとタイトルで満足されてしまい読まれないという現象があるんですよね。
ジェラードン現象っていうんですけど、今考えた割には的確な名前だと感じています。

さて、先日ゲームの友人とこんな会話をしました。
「ゲームの友人」というのが大人のプリキュアフアンの通称「大きいおともだち」みたいで素敵ですよね。
良ければこちらも読んで下さい。

要約すると「ゲームで出会った気がおけない友人」のことです。
その方とこのような会話をしました。

友人「最近、『五等分の花嫁』読んだんだよね。知ってる?」
ぼく「あ、ぼくも最近読んだ」
友人「本当に? 誰好き?」
ぼく「四女一択でしょう」メガネクイッ
友人「わかるわー。今何度も読み直してるしアニメも見てるんだよね」
ぼく「はまってるねー。でも面白いよね。アニメ見直そうかな」
友人「そういえば映画もやるって」
ぼく「本当に?! じゃあ見に行かないとだなあ」
友人「なら一緒に行く? 近々そっちの方に行く用事があって」
ぼく「うううん、映画は一人で行くものだから」
友人「なんだこいつ急にマジでぶん殴るぞ」



いや、映画は一人で見に行くものでしょ?(根本からコミュニケーションを存じ上げないタイプのオタク)

まあ話の流れ的に完全に一緒に行く感じでしたが、なんというか映画館っていうのは一人で味わうのが一番内容を味わえるじゃないですか(ろくろを回しながら)
各々で見て後々自分の中で感想を一度昇華してから吐き出したほうが素敵な議論が生まれるわけでして、もちろんその見た瞬間の熱さを語りたいという気持ちはものすごくわかるのですが、そういうのはアクションとかそういうのでやりたいなっていうのがぼくの意見です。(ろくろ高速回転)

「五等分の花嫁」はコメディも入りつつももちろんシリアスも入るであろう恋愛アニメなのですから、そこは各キャラクタの心情なども一度整理したうえでお話したいよねといった所存でございます。
おわかりいただけたでしょうか?(粘着質な笑いを保ちながら)

もちろん友人にそのことを特有の早口で伝えたのですが
「もう一生誘わない」
「映画の話もしない」
「見ても感想も言い合わない」
という懐の深い回答をいただけました。
私は良き友人を持ったと思います。

さて、これはカラオケにも言えるものだと私は思っています。
カラオケは歌を歌う場所です。
特に気持ちよく歌う場所だと私は認識しています。
なのでしたら、推奨プレイ人数は一人でしょう。
だって、私が歌う歌は皆さんはわからないですし、みなさんが歌う歌は私は知らないからです。
これは私がデフォルトで「2000年代アニメのOP、ED縛り」を行っているせいなのですが、それを曲げるのは違いますよね。
だってカラオケに行くときというのは気持ちよく歌い時ですので。
知らない曲を知ってる風に「うぇーい」などと言ったりしたこともありますが、お酒があってもあれは苦痛です。
みんなは盛り上がっているのに私が選んだ歌の時だけ
「なんだこれは」
「いつの曲?」
「アニメの映像だからそのやつ?」
「あ、なんかこれ見たことある調べてみよ」などというアニメクイズ大会が始まってしまいます。
気にしないと言っても気になってしまいますよそんなの。

あとたまに私に気を使って「Butter-Fly」「God knows…」「君の知らない物語」あたりを歌ってくれる陽キャの皆様がいらっしゃいますが、それはもう私の中では「森のくまさん」「人間って良いな」レベルなので別にテンション上がらないです。
大人しくAdoなどを歌って下さい。
ここの文句もAdoしか出てこないあたり本当に最近の曲を知らないですごめんなさい。うっせえわは好きです。

ということで、私は今日も一人映画館や一人カラオケをするのでした。
一人でやるのって、良いものですよ。
行きたいけど一人では行きづらいという方がいましたら、自信を持って下さい。
人は案外、貴方を見ていませんので。
一人○○の猛者が言うので間違いありません。

映画の話はついつい熱くなって文章がオタク臭くなってしまいますね。たい
拙者はオタクではござらんのでw
とキレイにフォカヌポゥが決まったところで今日は以上です。
それでは。



おまけ
ちなみに否定の「うううん」は池辺葵先生がよく使う否定の描写ゆえに今回使ってみたのですが、余計にオタク臭くなって非常に満足です。
()が多いのも昔のオタクっぽくて良いですよね(ぉぃ


サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。