見出し画像

集客の為、自分価値を上げる。お食事編花鳥風月 花

こちらのお店は連れて行っていただきました。
自分価値を上げるために、衣食住、日常のグレードを上げること、
たくさんの知識と経験を積むことと教わりました。
1番最初に食について学ばせてもらったお店です。

花鳥風月 花

当時インスタでよく見かけるので食べてみたいと思っていた香箱蟹。
ただ食べれるとルンルンしているだけでしたが、
旬な時期はいつなど知識を付けながら食べることが大切だと気づかせてもらいました。
この知識がお客様との会話に活かされ、会話の幅、この人は何でも知っているなどお客様からみた自分に対する印象が変わるので、自分価値を上げるための行動は大切。

香箱蟹とは、石川県、富山県など北陸の産地で、旬の時期は11月上旬から12月下旬くらいまで。
ズワイガニのメスで思っていたより小ぶりな事をこの時知りました。
上の身を食べると中に卵がいっぱいで、味が今まで食べた蟹より濃く、見た目と味のギャップがありました。
次の年も香箱蟹を食べよう♪ととあるお鮨屋さんでも食べてみましたが、お店選びもやはり大切ですね。これも良い学びになりました。


続いて『へぇ~知らなかった!』と感動したのがこちら

これシシャモなのですが、何も考えず今までシシャモを食べていました。
世の中の(スーパーなどで売っているもの)シシャモって
『みんなメスじゃん!』ってことに初めて気がつき、このシシャモはオス。
オスのシシャモを人生で初めて食べた記念すべき日。
オスのシシャモが存在するという事を知った記念日です。←いやいや。メスがいるならオスもいるでしょ(笑)と思われるとおもいますが、
それぐらい色々なことに私は無関心で無知だったんですよね…。

帰宅後、シシャモについて学びました。
一般的にシシャモとして販売されているものは、キャペリンというシシャモに似た魚で、本物のシシャモはスーパーなどで売られている値段では買えない高級魚。
本物のシシャモって実は高級なんですよ。知っていましたか?
このキャペリン、メスは販売のため輸入しオスは肥料として加工されているからオスが売られていないようです。

で、この日食べたシシャモは本物のシシャモです。
よく見るシシャモより大きく味も濃かったですし、変な苦みもなく身がしっかりある感じで食べ応えがありました。大きい魚の身をほぐして食べているような感覚。
今まで食べてきた、シシャモとはまるで別物。
香箱蟹を楽しみしていましたが、常識をひっくり返されたのはこのシシャモでした。

また、シシャモの横に串に刺さっているものは、銀杏です。
私はこの日まで銀杏は嫌いだったのです。
高級店は予約時にアレルギーや苦手なものはないかを
確認をされるのですが、基本的に高級店では苦手なものも食べてみるようにしています。
苦手なものを食べてみるをし続けた結果
苦手なものほど、今まで食べてきたものの素材や、調理法に問題があったことがわかりました。
苦手なものは、高級店ではどれを食べても美味しかったです。
おかげで好き嫌いがほぼなくなりました。


今は何でもネットで簡単に調べられますが、
ただ調べたものを語るのと経験したことを語るのは、
同じ知識だったとしても語る熱量や自分の主観、感じた事、ネットには載っていないプラスな知識が加わるので、自分にしか語れない情報に変わります。
だからこそ、いっぱい経験をし色々な事を感じて、疑問に感じたことは調べる。
こうやって唯一無二の自分の価値を高め、ブランディングされていくんだなと。

常識をひっくり返される経験って絶対忘れないし、大きな学びになります。
あなたの人生の転換期にもなると思うので、こういう経験はぜひともこの記事に出会ってくれた皆さんにして欲しいことです。

私が自分価値を上げるためにしてきたことを投稿していきますので、
どんなことをしていけばいいのかわからないという方は、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?