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きちきちアップルケーキ

今日の記事のタイトルは、内容とはあまり関係ないことをお断りしておく。

よく行く北欧カフェで注文したアップルケーキは、林檎がきちきちに入っていて美味しかった。

今、自分のアップした写真を改めて見て、Lushの私のお気に入りソープ ボヘミアン を思い出した。

いやはや思考は放っておくと、どんどん色々な方向に飛んでいくぞ・・・。


相変わらず私は、このところ内観や瞑想に時間を充てている。

最近私の身の回りの人で、何でもかんでも引き受けてしまって(『No』と言うことができないタイプの方々)身体を壊している人がちらほらいる。一人は最近ようやく「引き受ける仕事の量を減らしたい」と言うようになった。頭の中がパンパンで、判断力が鈍り、物忘れも多くなっていた。身体もおかしくなって最近その同僚は病院通いが続いている。

自分と似た波動の者同士が集まるということは、私も気をつけた方がいいというお知らせなのかも知れないと思った。しかし私は、これを引き受けたらストレス超過だろうなとか、後で向こうからキャンセルしてくれないかな(つまり気が乗らない)とか、かえって中途半端にしかできなくて周囲に迷惑をかけるかも知れないなと思う案件には、えいやっと勇気を出して『No』を言うようにしている。自分に正直に、することを厳選するようになった。最近は認められたいとか、評価されたいとか、そういう欲をあまり感じなくなった。仕事に関して言えば、自分のベストを毎回尽くしているのだから、それを喜んでくれる人は必ずいるし、相性が悪ければ自分のところには来なくなるだろうと思うようになった。もちろん良いフィードバックをもらったほうが嬉しいし、それを励みに頑張る。やるだけのことはやっているのだから、あとは私の問題じゃねぇ、という開き直りが出てきた(笑)。幸福感も増した。身体や心を壊したら元も子もない。ちなみに2人の同僚と私は3人で物件を借りて同じ医療系の仕事をしているけれど、各々が個人経営である。それぞれやり方が違って色々と勉強になる。違いを認め合いつつ一緒にやっていける同僚がいることに感謝。



以前、起業家でCEOのインタビューを沢山動画にしているSteven Bartlettのビデオで、ゲストのDr. Daniel Amenが言っていた「Working on myself is the most loving thing I can do for other people.」=「自分自身を整えるということは、私が他者にしてあげられる最高に素敵な行為なのだ」 というのが印象深くてノートにメモした。ハッピーな人が出す波動は周囲の人に対する最高の贈り物。『No』を言っても周囲の人は案外「あ、そうなのね」と受け入れてくれたりする。『No』は我儘ではなくて、我がまま、なのだね。


まだまだ自分と向き合って奥の奥の声を拾ってあげるという作業は終わらない。何よりも、世界と人々の集合意識がどんどん変わってきているのを感じる。



先日、ふらっとデパートのコスメコーナーで匂いをかいでいた香水があまりにも気に入って、ムエット(試香紙)を持ち帰りポケットから出して何度もクンクンしていた。春らしくて私には大ヒット。クラランスのこれ↓

数日後、やっぱり欲しくて結局購入した。

テンション上がる〜



最近ドイツでは公共交通機関や空港の職員のストが続いている。物価も値上がりして色々と大変だ。仕事で使う消耗品も、5年くらい前の価格と比べると2倍かそれ以上になっている。それでもドイツは隣国に比べると、まだ良心的な価格で食品や日用品が買えるようだ。隣国に住む娘は、ドラッグストアにある同じ商品はドイツの約3倍の値段だと言っていた。ネットで両国の歯磨き粉の値段をチェックしたらまさにそう。学生にはキツイだろう・・・。

何だかんだ言っても、きちきちアップルケーキを楽しめたり、毎日きれいな空気と春の鳥の声や花々を楽しめるのだから、豊かさに囲まれている。ありがたや。


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