未経験の新米人事がエンジニアの会社に入社して一か月目で感じたこと。
初めまして。
現在株式会社ESPの人事・広報担当をしているyukaと申します。
ESPへ入社してちょうど一か月が経ちました。
ここで自己紹介がてら「どうしてESPを選んだのか」「入社してから感じたギャップ」についてお話したいと思います。
これまでのキャリア
今は、SESやSIer事業を行っている株式会社ESPで人事・広報のお仕事をしています。
まず初めにざっくりとこれまでの経歴をお話ししたいと思います。
新卒入社~ESP入社までの経緯
社会人の始まりは18歳の時。
商業系の高校を卒業してから、まず建設業界の事務として新卒入社しました。従業員6~700名規模の中企業で事務職として4年間従事し、社会人として基礎的なことを叩き込んでいただいたと思っています。
その後
もっと裁量のある仕事をしたい!!!
そう思って転職を決意したのが入社して4年目。
2社目では、Webマーケ・広告事業をやっている企業へ転職しました。
従業員20名以下の「ザ・ベンチャー企業!」な会社で、バックオフィス業務からWebマーケティングまで幅広い業務を経験。
もともと事務・総務・経理といったバックオフィスとしての入社だったのですが、当時の上司から「Webサイト作るの興味ない?」と誘いを受け、流されるままWebコンテンツディレクター業務を兼務することになったんです。
とてもびっくりしましたが、「べ、ベンチャーってこんなものなのか……」と戸惑いながらもワクワクしたので二つ返事で快諾し、サイトの立ち上げチームに加えていただきました。
もちろんWebサイトなんて作ったことがなく、配属されたチームにも誰一人経験者がいない中で始めたのでかなり大変でした。
これがきっかけでSEOの勉強を始め、Webマーケティングの楽しさを知ることにもなったので、大変だったけどあの時頑張って良かったなあと感慨深いです。
その後自社プロダクトを持つIT企業の営業事務・広報へと転職し、初めてYouTubeの運営も経験しました。
そして色々あって転職活動をしている中でESPとご縁があり、今に至ります。
ESPに入社した理由
そもそも私が数ある募集要項の中からESPを選んだ理由は
「人事・広報部所の立ち上げメンバーを募集」という文言に惹かれたから。
新卒入社の中企業で4年間仕事をしてみて分かったのは、毎日毎日定型業務をただこなす仕事にはあまり、
というか
全く魅力を感じないのだということ。
失敗してもいいからなんでもチャレンジしたいし、裁量のある環境であれこれ動いてみたい。
そんな自分ルールがあるので、未完成な部署へ参画できるESPの募集要項はマッチしていていました。
でも、実は面接を受けるまでは、選考中だったほかの企業に比べると会社の情報が少なく不安があったんです。
私が転職するときによく活用するWantedlyのストーリーは更新が止まっているし、会社HPに社員ブログみたいなものは掲載されていないし、なんかパンダがいるし、Xは謎のビジュアル系の人しかアカウントがないし……(※後の上司となる弊社取締役:東田である)
不安なまま面接に挑んだのですが、面接を経て印象が逆転。
ESPは本当にエンジニアファースト、社員ファーストな会社なのだと感じたんです。
「オシャレ手当」や「インフレ手当」など、ユニークな福利厚生が充実していることももちろん魅力なのですが、決め手は何と言っても面接の内容。
普通、採用面接って企業が応募者を選ぶ立場、みたいな雰囲気あるじゃないですか。
どうしても圧を感じることが多かったですし、それが普通なのだと思って背筋を伸ばして面接に挑んだのですが、
面接を担当してくださった東田さんは、面接が始まるや否や
「まず、弊社についてご説明させていただきます」
と言って、プレゼン資料を使って20分程度会社のこと、組織のこと、福利厚生や応募要項などをじっくり事細かに説明してくださったんです。
これまで、面接の前に企業情報を調べておくのは応募者の義務だと思っていたし、ほかの企業の面接でも「暗黙の了解」といった雰囲気で、特に企業説明のないまま面接が進んでいく。
それが当たり前の流れだと思っていたので衝撃を受けました。
東田さんが丁寧に企業説明なさるのを耳にしながら、気付いたら
「この会社とご縁があったら嬉しい」
と感じるようになっていました。
これは入社後に分かったことなのですが、東田さん流の面接はほかにもいくつかこだわりポイントがあって、その一つ一つが応募者のことを想った工夫で感銘を受けました。
それについては長くなりそうなので、後日別な記事で詳しくお話します(笑)
ESPでやりたいこと
入社して改めて、ESPは魅力的な会社だということがよく分かりました。
高原さん、東田さんが長年かけて準備をしてきたおかげで、福利厚生や教育も充実していて、社員が働く環境は十分整っています。(もちろん、まだまだ良くしていくつもりですが)
あとは、ESPをもっともっとたくさんの人に知ってもらうだけ。
そのために、まずは会社の露出を増やしていきたいと考えています。
SNSやメディア進出にも積極的にチャレンジしていきたいです。
入社して一か月ですが、既に新しい取り組みとしてYouTubeアカウントの開設・オウンドメディアの立ち上げに携わらせていただいていて、これから人事・広報部として次のステップへ進んでいくのだというワクワクが止まりません。
これは個人的な目標ですが、「オウンドメディアやSNSを見て応募した」という方を増やし、願わくば「応募者の認知率100%」にすることを、まずは来年叶えたいと思っています。
今年も終わりが近づいてきましたが、来年度もいいご縁を願って頑張りたいと思います。
――ESPは、エンジニアによる、エンジニアのための会社。
株式会社ESPは、代表の高原自らがインフラエンジニアとして現場で活躍しながら会社を引っ張っています。
エンジニアの苦労が痛いほど分かっているからこそ、
エンジニアファーストな思いにあふれた会社なのだと思っています。
そんな代表が引っ張っていくESPの一員として、ぜひ皆さんも
長く楽しく 一緒に働いてみませんか?
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