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【連載】コンサルタント 1年目日記⑮

こんにちは、エスネットワークス人事担当です。今回はとあるプロジェクトに約4ヶ月間関与していたメンバーの日記を紹介します。プロジェクトの内容から実際に経験して感じたことなど記載しておりますので、ぜひご覧ください!



こんにちは、23卒のMです。私が配属されてから約4カ月関与したプロジェクトについて紹介させていただきたいと思います。

|プロジェクトの内容

配属後すぐにアサインされたプロジェクトは、有価証券報告書と決算短信作成および開示のプロジェクトでした。クライアントが対外的に発信する、会社の成績表のようなものを任され初めは正直、緊張しました…

具体的に対応した業務は、クライアントから頂く資料を基に数値を作成・集計し、開示を支援するツールに数値・文章を打ち込んでいくという内容です。言葉で書くと簡単に見えるのですが、会社の数字のため集計も単純ではなく、また数値をまとめるにしてもどのような観点で考える必要があるのか、向き合うポイントがたくさんある仕事です。そして、私が作成した資料が完成品となり、監査法人の監査を経て開示されるというとても責任ある仕事です。

実際に仕事をしてみて感じたことは、新卒1年目でかつ配属すぐの状況で自分が作成した資料が完成版として扱われることや、監査法人との話し合いに参加することなどの業務は、他の会社では中々できない経験だと感じています。

|やりがいを感じた瞬間

そしてこのプロジェクトを通じて、やりがいを感じた瞬間もあったのでぜひ紹介させてください!

1つ目が、私や先輩といったエスネットワークスのプロジェクトメンバーで作成したツールがクライアントの役に立ったことです。具体的には、会計数値がエラーを起こしている可能性のある部分について、アラートを出すツールを作りました。その結果、ミスを発見することができ「このツールのおかげで、ミスを発見し修正できました。」とお客様にいっていただくことができました。
2点目が、お礼を言われたことです。約4カ月の支援を経て、私のプロジェクトへの関与期間が終わりました。最終日にクライアントのみなさまへ挨拶をする際、「ありがとうございました!」や「また、来月もきてください!」等の温かいお言葉をかけていただきました。他の案件でも、このような声をかけていただき、やりがいを感じることができるように努力していきます。

|「常駐」をして感じたこと

最後に常駐をしてみて感じたメリットについてを紹介します。
全部で4カ月間、プロジェクトに関与したのですが、そのうちはじめの2ヵ月はリモートでのコミュニケーションがメインでした。このような関わり方のため、常駐のメリットをより感じています。

まず常駐のメリットは、クライアントと対面でコミュニケーションをとりながら、クライアントが求めているゴールに向かって細かい擦り合わせることができることです。
たしかに、成果物について細かく擦り合わせることはリモートワークでも可能かもしれません。しかしリモートワークと違いクライアントと同じ場所で仕事をするので、コミュニケーションが取りやすい環境に身を置きカジュアルなコミュニケーションを増やすことができます。そのためお客様の表情や声色も肌で感じ取ることができるので、リモートワークの時よりもより効率的なことはもちろん、効果的に業務のクオリティをあげることができる点が常駐のメリットだと感じました。


いかがでしたでしょうか。正直、かなり難易度の高い業務にこの4カ月間取り組んでいたのだな、と同じ会社にいる人事としては感じました。
それと同時にまだ社会人になって半年ほどのタイミングで、お客様からも認められ本人の自信にもなったでしょうし、スピード感をもって成長してくれている様子が頼もしくも感じた次第です…!

では本日もご覧いただきありがとうございました。また次回もぜひご覧ください!

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