子どもの性別と第六感の話。
子どもの性別が判明しました。
今行っている病院では積極的に聞かないと教えてくれないようで、1度聞いてみたけど「わからないねえ」と言われたきり。っていうか2Dエコーってどこがどこだかわかんないよね。
もう6か月だし、そろそろ性別わかってもいいんじゃないかなー?と私も思っていたし、親や夫も「どっちだろうね」と気にし始めたので、3Dエコーを外来でしてくれるクリニックを探して受けてきました。その結果、性別が判明。
私が思っていた性別と真逆だった。
「え、君(子ども)、そっちなの???!!!!!!!!」と検査中、正直驚いた。動揺したのが伝わったのか、性別は分かったけど顔を一切見せてくれなかった。具志堅用高も驚きのフォーム。脇を締めて顔をガード。将来は格闘技家にでもなるのかというレベルで拳を握りしめている。
動揺したのは理由がある。妊娠判明後、なんかずーーーーーっと確信していたのだ、この子の性別は絶対これだって。勘と言うのか、第六感と言うのか、性別は絶対これだとおもう!!と妙に自信があった。
それを後押しするように、義家族も祖母も友人も「そうだね、絶対そうだと思う!」なんて賛同してくれたり聞いてもないのに「絶対そう、わかるんだよね」なんて言うもんだから「こりゃあ、私母としての第六感的なものが当たっちゃうかな~(鼻ほじ)??」なんて思っていた。
なのに、まさかの逆。
いやいや、まて、わかんないよ?生まれたら違ったってあるでしょ、そういうのネットの海に良く落ちてるよ、話として。うん、だから、まだわかんない。なんて思いながら3Dエコーで映し出される我が子をみていたんですけどね、まあ、これがまた、鮮明で。
「ああ、これ、もう性別確定ですね」
と、思わずつぶやいたら先生が「うん、どう見てもね」と笑う。そうか、そうなのか。ってか、なんだよ第六感て。全然ちがうじゃねえか。
私の勘って意味ね~~。(大の字)
てか、腹の中で育ててる私でさえ、その勘は当たらないんだから、外野が「男だ」「女だ」なんてわかるわけないよね。考えたら2分の1の確率じゃねえか、そりゃ当たるか当たらないかどっちかだから、当たっても勘だとか第六感ってわけじゃないんじゃないか。
ってか、恥かしいな「私絶対そうだとおもう」って力強く言っていた1週間前くらいの自分。
ちなみに夫は「どっちでもいいし、受精のタイミングでもう決まってるんだし、産まれたらわかることだから」と性別判定クイズには参加してこなかった。しかし、判明した性別の方が良かったらしく「そっかあ、そっかあ」と嬉しそうにしていましたとさ。
まあ、性別が分かると、ぐっと現実味がわいてくるね。育てるイメージもすごく鮮明になった。てか、生まれてから胎児の記憶を聞いて「お母さんは性別間違えていたよね」なんて言われたら平謝りするしかないな。
おしまい。