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HSS型HSPは”不安定さ”こそ普通なのかもしれない

こんにちわ。
おそらく、いやほぼ確実にHSS型HSPの”しんや”です。

昨日は休日だったので、家族で街へ繰り出しました。
たくさんのお店があり、ワクワクが止まりませんでした。
HSS型の私には心地よい刺激だったかもしれませんね!
そのときに思ったことは「あー、お金を気にせずに買い物したい!」でした(笑)。

それはさておき、この買い物をしている最中にふと思ったことを今日は語りたいと思います。

HSS型HSPである私はいつも精神面が不安定です。
転職せずに我慢して同じ職場で働いているので、なんとか経済面は安定しているのかもしれません。
多くのHSPの人は不安定な人が多いのではないかと推測しています。

そんな日々がつらくて、なんとか「安定した状態」にならないかと悩み、対策をして頑張っているわけです。

ふと思ったのですが、この考え方自体が間違っているのではないか?という疑問です。

現代社会においては、不安定さこそHSS型HSPの本来の姿ではないかと思ったのです。

非HSPが中心となり築き上げたこの現代社会においては「不安定な状態であること」がHSPにとっては普通であり、反対に安定した状態になることの方が危険なのではないかと思うのです。

この社会で安定した状態になってしまうと、それはすなわち”非HSPと同じ状態”となってしまいます。
私が得ている唯一の個性を失うことを意味していると思うのです。

HSPの持つ気質の生物学的な意味は生き残ることであり、危険をすばやく察知することにあります。
要するに、現代社会は常に危険な状態にあるということ私自身に教えてくれていると思うのです。

はやくそこから抜け出しなさい。

私自身からの警告です。

ゆえに、不安定であることが普通です。
そう気に病むこともやめようかと思っています(笑)。

現代社会で生きづらさを感じること自体が、まともな感覚かもしれません。
そして、それはあなたにとってHSPであることの証明であり、唯一無二の個性を持ち合わせている証拠になると思います。

もう無駄な抵抗はやめて、不安定さを楽しむのもひとつの手だと私は思っています。

(おわり)

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