ゆとり世代、プレッシャー世代の話に共感できませんでした
なんの為に働くのか。
退職を決断するにあたって、自分なりに改めて考えました。
やりたいわけではない仕事をなぜ頑張るのか。
生活の為はもちろんですが、私にとっての1番は、休日に自分のやりたい事を楽しむ為です。
要するに、有休の為に働いていました。
プライベートに重きを置いていたわけです。
来月のライブのために頑張ろうとか、あの漫画を一気読みしようとか、そういう生きるための活力、本当にやりたい職業ではないけど、働くための動力の為に、休日の為に働いていました。
業績を上げる為に仕事を頑張るんじゃなくて、有休がとりやすいように、人員を増やしたいから、頑張っていました。
結果的に業績は伸びるわけだし、会社にとってもいいことではないかと。
人員が増えれば、みんなが有休取りやすい環境になっていいじゃないかと。
ついでに時給も上がらないかなーと。
そうして、頑張ってたけど、いざ有休を取ったら、上司に
「取りすぎだ」
と言われました。
いや、ちょっと待ってくれよ。
確かに、有休をとるタイミングが悪かった事もありますが、有休って、使っちゃダメなの?
法律では一年に10日以上有休が与えられる場合は、その内5日は必ず休まないといけない事になっています。
1年は12カ月あります。
長く働いていると、12日以上最高でも20日与えられるのに、最低基準の5日以上取るとまずいんですか?
単純計算で、12日あるなら、1カ月に1回は有休が取れるのに、使わないと消えちゃうのに、ダメなんですか?
「取るなとは言わないけど……」
って、何?
これってパワハラじゃない?
と、疑問でいっぱいになりました。
悲しくなりました。
これは、私がおかしいのでしょうか?
それとも、ゆとり世代特有のやつでしょうか?
プレッシャー世代の上司に、その他にも、こうだよね?あーだよね?と、言われたことも全然共感できなくて、納得もできなくて、それが今回退職を決断した引き金になったのですが、これは私が悪いの?世代が違うせい?
ゆとり世代とプレッシャー世代って、反りが合わないんだよな……と、いう発見でした。
プレッシャー世代より上の世代の人たちは、自分の子供がゆとり世代だったりするから、話が合う事も、今の子ってこういう考え方なんだよねーって言ってくれることもあるのですが、ゆとり世代の敵は、プレッシャー世代なんじゃないかと思いました。
違うかな?笑
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