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受け取り手としてのリテラシー

老後2000万円問題→金融リテラシー
IT革命→デジタルリテラシー
わるい噂を広める害のある友だち→情報リテラシー


私たちは『受け手』として日々、さまざまな情報を目に耳にしています。

地方移住して経験した、「あれ?」のひとつ。
聞いた事を額面どおりに信じる(そして更に人に言う)会話が多い。

どうしてこれが起きるのか?


脳科学者の中野信子さんによると、メタ認知
(ものごとに対しての正しい認識)ができている人は
情報精査がうまいのだそうです。

ものごとを俯瞰して、目の前の出来事や経験を観察できるからで、
このメタ認知能力を高めるためにも色んな経験をする事が大事なようです。

地方では必然的に常識感の近い方たちが集まり、それが世界になるケースがあるのかなと感じます。

0 - 100を知る、街の外を知る、国の外を知る、常識の外を知る。


こんな風にして経験をして、たくさん失敗して、私たち人間は
『受け手リテラシー』を高めていくのだそうで、
たくさん失敗してる方たちがカッコよくキラキラして見えるのは
そういう理由なのかな?✨

皆さんは最近受け手リテラシーを感じた瞬間がありますか?

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