バスク・アチョンドから南仏ニースへ。旅の後半戦でさっそくウルっと
5日間をすごしたアチョンドともお別れ。2時間くらい仮眠をして、スーツケースに荷物を押し込む。まだ真っ暗な朝5時に哲郎さんが宿まで迎えにきてくれた。最後まで、本当に面倒をみてもらって、ありがたい。最後に、アンボット山を拝むことはできなかったが、シンと身に染みる明け方の寒さは、何度もみた美しい山容とともに、心が覚えている。
6時にビルバオ空港に到着。哲郎さんとも、マジのお別れ。この先、何年生きられるかわからないけど、死ぬときにきっと生涯のベストシーンとして思い返す5日間だったと